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高橋誠一郎 (文学者)

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高橋 誠一郎(たかはし せいいちろう、1949年 - )は、日本のロシア文学者、文芸評論家。

人物・来歴

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福島県二本松市生まれ。1975年東海大学文学部卒業。1979年同大学院文学研究科文明研究専攻修士課程修了。1983年東海大学外国語教育センター助教授、教授。2013年退職。

著書

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  • 『『罪と罰』を読む 「正義」の犯罪と文明の危機』(刀水書房、1996年)
  • 『欧化と国粋 日露の「文明開化」とドストエフスキー』(刀水書房〈比較文明学叢書〉、2002年)
  • 『この国のあした 司馬遼太郎の戦争観』(のべる出版企画、2002年)
  • 『司馬遼太郎の平和観 『坂の上の雲』を読み直す』(東海教育研究所、2005年)
  • 『司馬遼太郎と時代小説 「風の武士」「梟の城」「国盗り物語」「功名が辻」を読み解く』(のべる出版企画、2006年)
  • 『ロシアの近代化と若きドストエフスキー 「祖国戦争」からクリミア戦争へ』(成文社、2007年)
  • 『「竜馬」という日本人 司馬遼太郎が描いたこと』(人文書館、2009年)
  • 『司馬遼太郎とロシア』(東洋書店・ユーラシア・ブックレット、2010年)
  • 黒澤明で「白痴」を読み解く』(成文社、2011年)
  • 『黒澤明と小林秀雄―「罪と罰」をめぐる静かなる決闘』(成文社、2014年)
  • 『新聞への思い―正岡子規と「坂の上の雲」』(人文書館、2015年)
  • 『ゴジラの哀しみ 映画《ゴジラ》から映画《永遠の0》へ』のべる出版企画, 2016.12
  • 『「罪と罰」の受容と「立憲主義」の危機 北村透谷から島崎藤村へ』成文社, 2019.2
  • 堀田善衞とドストエフスキー 大審問官の現代性』群像社、2021

参考

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外部リンク

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