高橋誠一
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高橋 誠一(たかはし せいいち、1945年(昭和20年)11月23日 - 2014年(平成26年)2月11日[1])は、日本の地理学者・歴史学者。関西大学教授。奈良県生まれ。
経歴
[編集]- 1969年 - 京都大学文学部史学科人文地理学専攻卒業。
- 1973年 - 同大学院文学研究科地理学専攻博士課程中退、京都大学文学部助手。
- 1976年 - 滋賀大学教育学部講師。
- 1977年 - 助教授。
- 1985年 - 教授。
- 1993年 - 関西大学文学部教授。
- 1995年 - 「日本古代都市研究」で関西大学博士(文学)。京都府埋蔵文化財調査研究センター理事、元興寺文化財研究所評議員、沖縄県国頭郡今帰仁村今帰仁城跡発掘整備委員会委員、鹿児島県大島郡伊仙町伝統文化総合活性化委員会委員など。
- 2014年2月11日午後0時51分、肝不全のため奈良県橿原市の病院で死去。68歳没。
著書
[編集]- 『日本古代都市研究』(古今書院) 1994
- 『琉球の都市と村落』(関西大学出版部) 2003
- 『東アジア都城紀行』(ナカニシヤ出版、叢書・地球発見) 2007
- 『日本と琉球の歴史景観と地理思想』(関西大学出版部) 2012
共編著
[編集]参考
[編集]- [ISBN 978-4-87354-549-3]
- 『現代日本人名録』2002年
- J-GLOBAL
脚注
[編集]- ^ 高橋誠一氏死去(関西大名誉教授・歴史地理学) 時事ドットコム 2014年2月12日