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高橋政蔵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋 政蔵
生誕 1885年7月2日
日本の旗 日本 山形県
死没 (1954-01-12) 1954年1月12日(68歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1907年 - 1938年
最終階級 陸軍少将
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高橋 政蔵(たかはし まさぞう、1885年明治18年)7月2日[1] - 1954年昭和29年)1月12日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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山形県出身[1]陸軍士官学校第19期卒業[1]1917年(大正6年)8月、陸軍砲兵大尉に進級し[2]1923年(大正12年)9月時点で陸軍兵器本廠附の任にあった[2]1925年(大正14年)3月、陸軍砲兵少佐に進み[3]、9月時点で陸軍技術本部部員に転じ[4]1926年(大正15年)8月に広島陸軍兵器支廠附兼陸軍技術本部附となった[5]

1929年(昭和4年)8月、陸軍砲兵中佐進級と同時に野砲兵第4連隊附(第4師団[6][7])を発令され[8]1932年(昭和7年)4月には壱岐要塞司令官に着任した[9]1933年(昭和8年)8月に台湾軍兵器部長に転じ[9]1934年(昭和9年)8月に陸軍砲兵大佐に進級[9]1936年(昭和11年)8月には小倉陸軍兵器支廠長に就任した[1]1938年(昭和13年)3月1日、陸軍少将進級と同時に待命となり[1][9]3月25日に予備役に編入された[1]

栄典

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勲章等

脚注

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参考文献

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  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026