高橋啓 (歴史学者)
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高橋 啓(たかはし はじめ、1938年 - )は、日本の歴史学者。広島大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本近世史。徳島県出身。
経歴
[編集]1963年(昭和38年)に広島大学大学院文学研究科修士課程修了。
鳴門教育大学教授を経て2004年(平成16年)4月1日から2010年(平成22年)3月31日まで同大学の学長を務めた。2016年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章[1]。
著書
[編集]- 『近世藩領社会の展開』(溪水社、2007年8月 ISBN 4874405975)
- 共著
- 『徳島県の歴史』(高橋・石躍胤央・大石雅章・生駒佳也・北條芳隆、山川出版社<県史36>、2007年6月 ISBN 4-634-32360-5)
- 編著
- 『徳島県部落史学習史料集』(徳島県同和教育研究協議会、1980年10月)
- 『徳島の研究〈第7巻〉民俗篇』(高橋・石躍胤央共編、清文堂出版、1982年7月)
- 『徳島の研究〈第4巻〉近世篇』(高橋・石躍胤央共編、清文堂出版、1982年9月)
- 『徳島の研究〈第6巻〉方言・民俗篇』(高橋・石躍胤央共編、清文堂出版、1982年12月)
- 『徳島の研究〈第5巻〉近世・近代篇』(高橋・石躍胤央共編、清文堂出版、1983年4月)
- 『図説 徳島県の歴史』(高橋・三好昭一郎共編、河出書房新社、1994年11月 ISBN 4309611362)
論文
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “平成28年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 11 (2016年4月29日). 2023年3月3日閲覧。
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