高橋亨 (海上自衛官)
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高橋 亨 | |
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生誕 |
1946年 長崎県 |
所属組織 | 海上自衛隊 |
軍歴 | 1961 - 2005 |
最終階級 | 海将 |
除隊後 |
軍事評論家 神奈川県自衛隊家族会会長[1] |
高橋 亨(たかはし とおる、1946年(昭和21年)- )は、日本の元海上自衛官、軍事評論家。
来歴
[編集]陸上自衛隊生徒から海上自衛隊一般幹部候補生に転じ、海上自衛官となった。 P-3Cの海上自衛隊への採用に際して心臓部であるA-NEWシステムのオペレーションプログラムの日本へのリリース[2]に関連して米国で研修を受けており、航空対潜戦の専門家である。
1999年航空集団司令部幕僚長(厚木)、2001年海上幕僚監部監察官(市ヶ谷)等を歴任し、2003年に海将として第29代航空集団司令官(厚木)を務めた。退官後は軍事評論家として、jbpressでコラム等を執筆している[3]。
略歴
[編集]- 1946年(昭和21年)長崎県に生まれる[4]
- 1961年 陸上自衛隊 生徒教育隊入隊(武山:第7期生徒)、3等陸士に任命
- 1965年 神奈川県立湘南高等学校(通信制)(現・神奈川県立横浜修悠館高等学校)卒業
- 1965年 3等陸曹に昇任
- 1970年 神奈川大学第二経済学部(夜間学部)卒業
- 1970年 海上自衛隊入隊、幹部候補生学校(江田島:第21期一般幹部候補生)入校
- 1971年 3等海尉任官
- 1980年 米海軍航空開発センター (NADC,Naval Air Development Center)[注 1]留学~1981年(P-3C オペレーションプログラム研修)
- 1984年 厚木プログラム業務分遣隊(AT-PGD)(現・開発隊群航空プログラム開発隊)プログラム科長
- 1985年 第51航空隊研究指導隊(厚木)
- 1989年 1等海佐に昇任
- 1990年 統合幕僚学校教官(市ヶ谷)
- 1994年 第6航空隊[注 2]司令(厚木)
- 1995年 第5航空群司令部首席幕僚(那覇)
- 1996年 海上幕僚監部装備体系課長(六本木)
- 1997年 海将補に昇任、第1航空群司令(鹿屋)
- 1999年 航空集団司令部幕僚長(厚木)
- 2001年 海上幕僚監部監察官(市ヶ谷)
- 2003年 海将に昇任、第29代航空集団司令官(厚木)
- 2005年
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 公益社団法人 自衛隊家族会 神奈川県自衛隊家族会
- ^ ポスト四次防における海上自衛隊の防衛力整備構想 - 防衛省防衛研究所
- ^ jbpress
- ^ 防衛ホーム自衛隊ニュース 高橋亨
- ^ 自衛隊員の営利企業への就職の承認について(長官承認分)
- ^ “平成28年秋の叙勲受章者名簿 - 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 11. 2019年2月6日閲覧。