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高本浩司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
髙本 浩司
名前
カタカナ タカモト コウジ
ラテン文字 TAKAMOTO Kouji
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1967-05-05) 1967年5月5日(57歳)[1]
出身地 熊本県[2]
身長 175cm[1]
体重 71kg[1]
選手情報
ポジション MF
ユース
熊本県立氷川高校
同志社大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1990-1996 大塚製薬
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

髙本 浩司(たかもと こうじ、1967年5月5日 - )は、日本の元サッカー選手、Jリーグクラブ・徳島ヴォルティス元社長(2004年-2008年)。熊本県出身。

経歴

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熊本県立氷川高等学校時代は九州選抜に、同志社大学時代は全日本学生選抜に選出された[2]。1990年に大塚製薬に入社し、同社サッカー部に6年間所属[3]。選手時代は運動量豊富なミッドフィールダーで[2]、2年目からは主将を務めた[2]。試合中に相手選手と交錯して左膝十字靭帯を断裂、現役引退を余儀なくされる[2]

1996年から大塚製薬の営業部門、2003年から宣伝部門に勤務したのち[3]、2004年9月、大塚製薬サッカー部を母体とする徳島ヴォルティスの運営法人「徳島ヴォルティス株式会社」の初代社長に就任した[3][2]。ヴォルティスは2005年からJリーグに参入したが、2006年から2008年まで3シーズン連続でJ2リーグ最下位となり、その責任を取って2008年10月29日の取締役会にて同シーズン限りでの辞意を表明した[4][5]

出典

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  1. ^ a b c 『1990-1991JSLイヤーブック』日本サッカーリーグ編、南雲堂、1990年、85頁。
  2. ^ a b c d e f 徳島ヴォルティス株式会社の初代社長に就任した【人】”. 徳島新聞社 (2004年9月10日). 2017年2月16日閲覧。
  3. ^ a b c 「徳島ヴォルティス」初代社長に高本氏内定 知事ら顧問に”. 徳島新聞社 (2004年9月8日). 2004年9月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月16日閲覧。
  4. ^ 責任痛感「けじめ」 高本社長辞意、基盤築くも結果出せず”. 徳島新聞社 (2008年10月31日). 2009年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月16日閲覧。
  5. ^ 代表取締役社長 髙本浩司 辞意表明について”. 徳島ヴォルティス (2008年10月30日). 2017年2月16日閲覧。
先代
-
徳島ヴォルティス社長
2004年-2008年
次代
新田広一郎