高木元
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高木 元(たかぎ げん、1955年1月17日[1] - )は、日本の日本文学研究者。専門は日本近世文学、特に19世紀文学[1]。
来歴
[編集]1973年、東京都立大学附属高等学校卒業[1]、1974年、東京都立大学経済学部入学[1]、1975年、東京都立大学人文学部(文学科国文学専攻)へ転部し[1]、1979年卒業[1]。明治学院中学校・東村山高等学校教諭を経て[1]、1987年、東京都立大学大学院人文科学研究科(国文学専攻)修士課程修了[1]。1989年、日本古典文学会賞受賞[1]。1990年、同大学大学院人文科学研究科(国文学専攻)博士課程単位取得満期退学、愛知県立大学文学部講師[1]。1993年、愛知県立大学文学部助教授[1]。1994年、「江戸読本の研究―十九世紀小説様式攷」で博士(文学)東京都立大学[1]。2000年、千葉大学文学部教授。2015年、大妻女子大学文学部教授[1]。2020年、千葉大学名誉教授。2023年、大妻女子大学退職。
著書
[編集]主著
共著
- 『日本大学総合図書館蔵 馬琴書翰集』八木書店、1992年11月
- 『山東京山伝奇小説集』(江戸怪異綺想文芸大系4)国書刊行会、2003年1月
- 『開化風俗誌集』(新日本古典文学大系明治編1)岩波書店、2004年2月