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高昌成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高 昌成(コ・チャンソン)
Ko Chang-Seong
基本情報
国籍 大韓民国の旗 韓国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1984-12-21) 1984年12月21日(40歳)
身長
体重
184 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 2次ドラフト2巡目
初出場 2008年4月2日
最終出場 2018年10月13日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

高 昌成(コ・チャンソン、1984年12月21日 - )は、韓国出身の元プロ野球選手

経歴

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斗山時代

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2008年新人ドラフトで斗山ベアーズの2次ドラフト2順目(全体13位)指名を受けて入団した。

2008年はもっぱらワンポイントとして起用され、これと言って活躍はなかった。

2009年中継ぎに定着。

2010年は中継ぎエースに抜擢される。前年に比べ失点が多く防御率も上昇、やや精彩を欠いた。 しかしながら、ホールド数は前年同様2位になり、結果を残した。四球が少ない投球内容と比較的稀なサイドスローという点から、2010年アジア競技大会国家代表チームに選抜され金メダルを獲得し、兵役免除の恩恵を受けた。

だが2011年は成績が悪化し登板試合数も減った。

2012年、1軍での登板数はさらに減りレギュラーシーズン終了後にはポストシーズンに出場できずフェニックスリーグへ派遣された。

同年11月2013年より1軍へ参加する新球団NCダイノスの特別指名を受け移籍した。

NC時代

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だが斗山在籍時より1軍登板機会はなく、2015年は6試合の出場にとどまった。

1軍登板のなかった2016年シーズン終了後に自由契約となった[1][2]

豪州時代

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2017年11月よりオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のシドニー・ブルーソックスに所属した。

KT時代

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2018年よりKTウィズと契約し韓国プロ野球に復帰したが、同年限りで自由契約となった。

その後は現役を引退している。

詳細情報

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年度別投手成績

[編集]





































W
H
I
P
2008
5 0 0 0 0 3.2 5 0 3 0 2 1 1 2.45 4.91 2.18
2009 64 5 2 1 16 74.0 59 1 14 11 48 21 16 1.95 5.84 0.99
2010 73 6 4 0 22 82.0 68 7 16 11 67 37 33 3.62 7.36 1.02
2011 51 1 4 0 14 50.2 50 4 24 7 40 27 25 4.44 7.11 1.46
2012 一軍出場なし
2013 N
C
28 0 0 0 1 20.2 27 0 12 5 13 12 11 4.79 5.66 1.89
2014 25 1 1 0 1 25.0 25 1 7 3 11 9 5 1.80 3.96 1.28
2015 6 0 0 0 0 9.2 11 1 4 2 3 4 4 3.72 2.79 1.55
2016 一軍出場なし
2018 K
T
42 2 0 0 5 37.2 57 7 11 5 23 29 28 6.69 5.50 1.81
通算:10年 315 18 13 1 62 319 324 23 98 47 212 155 138 3.89 5.98 1.32

背番号

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  • 48 (2008年)
  • 37 (2009年 - 2014年、2016年 - 2017年)
  • 1 (2015年)
  • 39 (2018年)

脚注

[編集]

外部リンク

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