高市神社
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高市神社 | |
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全景(2024年撮影)。 「高」・「髙」両方の字体の使用が見える。 | |
所在地 | 長野県上田市中央2丁目9[1] |
位置 | 北緯36度24分02.4秒 東経138度15分11.7秒 / 北緯36.400667度 東経138.253250度座標: 北緯36度24分02.4秒 東経138度15分11.7秒 / 北緯36.400667度 東経138.253250度 |
主祭神 | 大国主神(大黒)、事代主(恵比寿)[2] |
神体 | 霊石[2] |
例祭 | #祭事参照 |
地図 |
高市神社(たかいちじんじゃ)は、長野県上田市中央にある神社。
祭神
[編集]祭神は大国主神(大黒)、事代主(恵比寿)。商売繁盛、男女結縁、家内安全、無病息災、交通安全、受験合格を神徳・利益とする[2]。
歴史
[編集]上田市海野町商店街通り沿いに鎮座する。海野町は天正3年(1583年)、真田昌幸による上田城築城の際、故郷の海野郷(現・東御市本海野)から移った町であり、その時期に市神(商いの守護神)として請願されたのが当社の起源である[3]。数回の遷座ののち、明治30年代になって現在地にて社殿を建立した[2]。
海野郷の白鳥神社より授かった霊石を神体とする。丸々とした玉石であるとされる。直接触れることができない神体の代わりとして、境内に「運の石」が置かれている。真田氏ゆかりの和歌山県伊都郡九度山町から移した神石で、右から左になでることで悪運を払い、逆に左から右になでることで良運を開くとされる[2]。
境内
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社殿
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運の石
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神馬舎
祭事
[編集]境内掲示「運の石の御利益」による[2]。
交通アクセス
[編集]JR北陸新幹線、しなの鉄道しなの鉄道線、上田電鉄別所線・上田駅が最寄り[2]。
脚注
[編集]- ^ “長野◆上田市/海野町(うんのまち)商店街の運の石【本部スタッフ・地方出張余話】”. ふるさと情報館. ラーバン、ふるさとネット (2024年6月23日). 2024年10月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g “撫でれば御利益? 高市神社 運の石”. 海野町商店街 (2013年10月11日). 2024年10月6日閲覧。
- ^ “海野町自治会 自治会の紹介(主な活動・行事)”. 上田市自治会連合会. 2024年10月6日閲覧。
関連項目
[編集]- 市神
- 上田城#城下町
- 北国街道 (信越)
- 白鳥神社 (東御市本海野)
- 善名称院(真田庵)
外部リンク
[編集]- 海野町市神 高市神社 - 海野町商店街