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高島七郎右衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高島 七郎右衛門(たかしま しちろうえもん、1869年11月9日明治2年10月5日[1] - 1923年大正12年)11月25日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。福井県多額納税者、福井新聞発起人(取締役)、越前電気取締役、越前製瓦代表、農業[3][4]。旧名・多作[5]

経歴

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福井県出身[2]東京法学院で学ぶ。丹生郡立待村(現在の鯖江市)会議員、同村長、福井銀行、越前電気各(株)取締役、福井県農工銀行監査役となる[2]

1920年第14回衆議院議員総選挙において福井4区から立憲政友会公認で立候補して当選する[6]。衆議院議員を1期務め、1923年に現職のまま死去した。

家族

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脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、23頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』373頁。
  3. ^ a b 高島七郎右衛門『人事興信録』第4版 [大正4(1915)年1月]
  4. ^ 官報 1913年11月19日
  5. ^ 第四次『福井新聞』の創刊『福井県史』通史編5 近現代一
  6. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』66頁。
  7. ^ 製瓦界改良の傾向倉橋藤次郎、1916
  8. ^ a b 高島七郎右衛門『人事興信録』第8版、昭和3(1928)年
  9. ^ 足羽郡史 前編昭和館デジタルアーカイブ

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。