高岡の森弘前藩歴史館
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高岡の森弘前藩歴史館 Takaoka no mori Historical Museum of Hirosaki | |
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施設情報 | |
正式名称 | 高岡の森弘前藩歴史館 |
専門分野 | 弘前藩 |
収蔵作品数 | 5200点 |
延床面積 | 1636.56 平方メートル |
開館 | 2018年(平成30年)4月1日 |
所在地 |
〒036-1344 青森県弘前市大字高岡字獅子沢128-112 |
位置 | 北緯40度37分21.1秒 東経140度21分19.6秒 / 北緯40.622528度 東経140.355444度座標: 北緯40度37分21.1秒 東経140度21分19.6秒 / 北緯40.622528度 東経140.355444度 |
外部リンク | 高岡の森弘前藩歴史館 |
プロジェクト:GLAM |
高岡の森弘前藩歴史館(たかおかのもりひろさきはんれきしかん)は、青森県弘前市高岡にある歴史資料館。江戸時代に弘前市を中心に成り立っていた弘前藩津軽氏ゆかりの品、資料等を展示する。
概要
[編集]約60年前に建てられた高照神社宝物殿は、温湿度管理もできず老朽化が激しかったため、2018年(平成30年)4月1日に、弘前藩4代藩主、津軽信政を祀る高照神社境内隣接地に新規オープン。初代藩主である津軽為信が豊臣秀吉から拝領したと伝わる太刀(友成銘)をはじめ、津軽信政の遺品などを、高照神社宝物殿に収蔵されていた資料など約5200点が収蔵されている[1][2]。また、種里城、大浦城、堀越城、弘前城といった津軽氏の居城の変遷や神社などをジオラマで示したり、解説パネルなどの展示をしている[1][2]。
屋外を使ったイベントとして、高照神社を旧馬場を利用した流鏑馬の復活も試みられている。2020年10月3日には、2019新型コロナウイルスによる疫病退散を祈願する流鏑馬が行われた[3]。
- 施設構造 - 鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、2階建
- 建築面積 - 1700.70 ㎡
- 延床面積 - 1636.56 ㎡
- 展示面積 - 424.00 ㎡
- 収蔵面積 - 521.80 ㎡
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “高岡の森弘前藩歴史館(弘前市教育委員会)”. 旅東北 東北の観光旅行情報サイト. 2020年10月2日閲覧。
- ^ a b “展示室の構成”. 高岡の森弘前藩歴史館 / 弘前市. 2022年7月19日閲覧。
- ^ “疫病退散 コロナ終息願い矢放つ 馬場跡で流鏑馬 青森・弘前”. 毎日新聞 (2020年10月4日). 2020年10月2日閲覧。
- ^ “高岡の森弘前藩歴史館 概要”. 高岡の森弘前藩歴史館 / 弘前市. 2022年7月19日閲覧。