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高山市立朝日小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高山市立朝日小学校
地図北緯36度04分29秒 東経137度20分55秒 / 北緯36.07484度 東経137.34854度 / 36.07484; 137.34854座標: 北緯36度04分29秒 東経137度20分55秒 / 北緯36.07484度 東経137.34854度 / 36.07484; 137.34854
過去の名称 朝日尋常小学校
朝日尋常高等小学校
朝日国民学校
朝日村立朝日小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 高山市
併合学校 高山市立高根小学校
高山市立秋神小学校
高山市立日和田小学校
設立年月日 1873年
共学・別学 男女共学
学校コード B121220300163 ウィキデータを編集
所在地 509-3325
岐阜県高山市朝日町万石728
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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高山市立朝日小学校 (たかやましりつ あさひしょうがっこう)は、岐阜県高山市にある公立小学校

校区は高山市朝日町全域(旧・朝日村)、高根町全域(旧・高根村)である。

沿革

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朝日小学校は元々大野郡朝日村の一部が校区であったが、朝日村が高山市編入後の小学校統廃合により朝日町、高根町全域が校区となった。

  • 1874年(明治7年) - 甲村に甲学校が開校(1月)。黒川村に黒川学校が開校(11月)。
  • 1875年(明治8年) - 久須母村、大西村、柳島村、小屋名村、辻村、小谷村、甲村、見座村、立岩村、小瀬村、万石村、上ヶ見村、寺沢村、大広村、黒川村、浅井村、青屋村、寺附村、小瀬ヶ洞村、黍生谷村、一之宿村、桑之島村、宮之前村、西洞村、胡桃島村が合併し、朝日村が発足。
  • 1886年(明治19年) - 甲学校が甲簡易科小学校、黒川学校が黒川簡易科小学校に、それぞれ改称する。
  • 1888年(明治21年) - 甲簡易科小学校が甲尋常小学校に改称する。
  • 1893年(明治26年) - 黒川簡易科小学校が黒川尋常小学校に改称する。
  • 1901年(明治34年) - 甲尋常小学校と黒川尋常小学校を統合し、朝日尋常小学校となる。名目上の統合であり、旧・甲尋常小学校と旧・黒川尋常小学校を分教室とする。
  • 1903年(明治36年) - 朝日尋常高等小学校に改称する。旧・甲尋常小学校と旧・黒川尋常小学校の校舎を現在地に移築し、統合校舎とする。
  • 1920年(大正9年) - 校舎を新築する。
  • 1924年(大正13年) - 農業補習学校を併設する。
  • 1926年(大正15年) - 青年訓練所を併設する。
  • 1935年(昭和10年) - 青年学校を併設する。
  • 1941年(昭和16年) - 朝日国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年) - 朝日村立朝日小学校に改称する。
  • 1957年(昭和32年) - 校舎(鉄筋コンクリート造3階建)が完成。
  • 1999年(平成11年) - 現在の校舎(木造2階建)が完成。
  • 2005年(平成17年)2月1日 - 朝日村が高山市に編入される。同時に高山市立朝日小学校に改称する。
  • 2007年(平成19年) - 高山市立高根小学校を統合する。
  • 2008年(平成20年) - 高山市立秋神小学校高山市立日和田小学校を統合する。

教育目標

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「ふるさとを愛し、夢に向かってたくましく生きる子」[1]

主な進学先

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公立学校の場合は、高山市立朝日中学校へ進学する。

注釈

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脚注

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  1. ^ 朝日小学校”. 高山市. 2018年4月1日閲覧。

参考文献

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  • 朝日村誌 (朝日村誌編募委員会編 1956年) P.323 - 340
  • 朝日村史 第3巻 近代 (朝日村史編募委員会編 2005年) P.971 - 1034
  • 朝日村史 第4巻 現代 (朝日村史編募委員会編 2005年) P.698 - 726


関連項目

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外部リンク

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