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高城信雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高城 信雄(たかぎ のぶかつ、1975年5月2日 - )は、兵庫県を登録地としていた元競輪選手日本競輪学校(以下、競輪学校)第77期生。師匠は高垣隆夫(37期)。

来歴

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滝川第二高等学校を経て、競輪学校に技能試験合格し入学。在校競走成績は14位(20勝)。

1996年4月11日岐阜競輪場(以下、岐阜)でデビューし初勝利。その後の2日間も勝利し、デビュー場所で完全優勝を収めた。

2000年7月27日高松競輪場(以下、高松)で10.6秒のバンクレコード[1]を記録。

2001年世界選手権自転車競技大会の、個人スプリント(20位)とケイリン(1回戦敗者復活戦敗退)に出場。

2004年寬仁親王牌前橋競輪場)決勝7位。全日本選抜競輪決勝では、優勝の内林久徳を後位に従えてジャンから果敢に逃げ、3位に入った[2][3]

2012年11月7日久留米競輪場で通算300勝を達成。

2015年5月8日大宮競輪場5月20日の岐阜、6月18日四日市競輪場とわずか1か月ちょっとの間に3回失格。これにより、斡旋停止並びに自粛欠場の処分が下った[4]ことが契機となり、処分前となる、同年8月19日の高松での一戦(A級決勝5位)が最後のレースとなった。

2015年8月24日選手登録削除。通算1490戦337勝、優勝39回。

脚注

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外部リンク

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