高原諏訪城
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高原諏訪城 (岐阜県) | |
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主郭の様子 | |
城郭構造 | 山城 |
築城主 | 江馬時経 |
築城年 | 不明 |
主な改修者 | 江馬氏 |
主な城主 | 江馬氏 |
廃城年 | 1582年(天正10年) |
遺構 | 曲輪、土塁、堀 |
指定文化財 | 国の史跡(「江馬氏城館跡」の1つ) |
位置 | 北緯36度19分23.5秒 東経137度18分52.9秒 / 北緯36.323194度 東経137.314694度 |
地図 |
高原諏訪城(たかはらすわじょう)は、岐阜県飛騨市神岡町殿にあった日本の城。国の史跡「江馬氏城館跡」を構成する城館群の1つ[1]。
概要
[編集]室町時代に江馬時盛、時経らが築城したとされ、江馬氏の本拠地であった。しかし、天正10年(1582年)の八日町の戦いで江馬輝盛が三木自綱に敗れ戦死すると、小島城主・小島時光によって攻められ、大雪で防御柵なども破損していたことなどもあり、防御体制が万全でなかったために落城し、廃城となった。これにより、高原郷の領主としての江馬氏は滅亡することになった。
遺構には土塁と堀、曲輪がある。特に堀切は大規模なものが現存している。
「江馬氏城館跡(下館跡、高原諏訪城跡、土城跡、寺林城跡、石神城跡、麻生野城跡、政元城跡)」の1つとして1980年(昭和55年)3月21日に国の史跡に指定されている[2]。
アクセス
[編集]- 国道471号から1.5キロメートル。
脚注
[編集]- ^ 「飛騨市内の文化財一覧」飛騨市公式HP(飛騨市の文化財)
- ^ 「江馬氏城館跡」飛騨市公式HP(飛騨市の文化財)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 「飛騨市の文化財」飛騨市公式HP