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馬場龍成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
馬場 龍成
基本情報
本名 馬場 龍成
(ばば りゅうせい)
階級 フライ級
身長 167cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1996-01-08) 1996年1月8日(28歳)
出身地 奈良県の旗 奈良県香芝市
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 5
勝ち 3
KO勝ち 1
敗け 2
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馬場 龍成(ばば りゅうせい、1996年1月8日 - )は、日本プロボクサー奈良県香芝市出身[1]三迫ボクシングジム所属。

経歴

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王寺工業高校でボクシングを始め[2]、インターハイ、国体に出場もすべて1回戦敗退[1]

東洋大学4年時に全日本選手権フライ級優勝、世界選手権にも出場した。

大学卒業後は自衛隊体育学校に進み、いきいき茨城ゆめ国体フライ級優勝[3]。しかし、目標としていた東京オリンピックは代表選考会で敗れ叶わず。

2021年5月、プロを目指すため晝田瑞希とともに除隊して三迫ジムに入門し、プロテスト合格[1]

2021年8月12日、後楽園ホールにて岡田兼弥(江見)との6回戦でプロデビューし、3人ともフルマークの判定で勝利[4]

2022年6月14日、苗村修悟(SRS)と対戦も3回TKOで敗れ、プロ2戦目で初黒星を喫した[5]

2023年6月17日、初の海外遠征としてフィリピンマニラにてクリスチャン・ガガーリンと対戦も1-2判定で敗れ連敗[6]

2023年9月12日、後楽園ホールにてアマ8冠の中垣龍汰朗(大橋)と9回戦を行い、9回3-0の判定で勝利し連敗ストップ[7]

2023年12月13日、後楽園ホールにてWBOアジアパシフィックフライ級11位の薮崎賢人(セレス)と対戦し、4回2分44秒で初のKO勝ち。

戦績

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  • アマチュア:71戦 45勝 2RSC 26敗
  • プロ:5戦 3勝(1KO) 2敗

タイトル歴

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アマチュアボクシング
  • 2017年全日本選手権フライ級優勝
  • 2019年国民体育大会フライ級優勝

脚注

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  1. ^ a b c “除隊5時間後には髪を赤く染めた晝田 男子アマ2冠の馬場とともに元自衛官2人が世界王者へ意欲【山崎照朝コラム】”. 中日スポーツ. (2021年6月29日). https://www.chunichi.co.jp/article/281632 2022年9月1日閲覧。 
  2. ^ “黄金世代の馬場龍成がついにデビュー!”. ボクシングモバイル. (2021年8月4日). https://boxmob.jp/sp/news/index.html?nid=27348&n=1 2022年9月1日閲覧。 
  3. ^ “堤麗斗が高校5冠 元五輪代表の鈴木康弘は復活V 総合優勝は3階級制覇の奈良 茨城国体閉幕”. BOXING NEWS. (2019年10月7日). https://boxingnews.jp/news/70224/ 2022年9月1日閲覧。 
  4. ^ “ホープ馬場龍成がデビュー戦勝利、 ジャッジ3人がフルマーク”. スポーツ報知. (2021年8月12日). https://hochi.news/articles/20210812-OHT1T51171.html?page=1 2022年9月1日閲覧。 
  5. ^ “ベテラン近藤明広が涙の3度目の戴冠 OPBF・S・ライト級王者の麻生興一を2回TKO”. BOXING NEWS. (2022年6月14日). https://boxingnews.jp/news/91373/ 2022年9月1日閲覧。 
  6. ^ 試合結果|2023/6/17(土)|馬場龍成|三迫ジム&湘南龍拳@フィリピン|フィリピン・マニラ エロルデ スポーツセンター 椎野大輝 2023年6月19日
  7. ^ “アマ8冠中垣龍汰朗再起戦飾れず 馬場龍成とのトップアマ対決で判定負け”. 日刊スポーツ. (2023年9月12日). https://www.nikkansports.com/battle/news/202309120001036.html 2023年9月13日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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