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馬場璋造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

馬場 璋造(ばば しょうぞう、1935年2月13日[1] - 2021年12月20日)は、日本の建築評論家、建築批評家、建築史家、編集者建築ジャーナリスト

来歴

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1935年埼玉県川越市生まれ。1957年早稲田大学建築学科卒。1959年早稲田大学経済学科卒、新建築社入社。1972年新建築社取締役編集長。1989年から「高松宮殿下記念世界文化賞」建築部門の選考委員を務めた。1990年建築情報システム研究所設立。1992年日本建築学会理事。1995年日本文化デザイン会議福岡議長。2002年日本建築学会賞業績賞受賞。

コンペのプロフェッショナル・アドバイザー、さいたまスキップ・シティ技術提案競技審査委員長、中国仏山市スポーツセンター国際指名設計競技審査員、ブリーゼタワー国際指名設計競技審査員等を歴任。川越市景観賞選考委員長[2]

2021年12月20日、老衰のため死去した[3]

著書

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  • 「生残る建築家像」
  • 「日本建築界の明日へ」

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.457。
  2. ^ 馬場璋造 プロフィール HMV&BOOKS online
  3. ^ 建築評論家の馬場璋造氏死去 産経ニュース 2021年12月22日