コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

馬場儀雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
馬場 儀雄
生誕 1873年1月2日
日本の旗 日本 福井県
死没 1945年9月27日
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1896年 - 1923年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

馬場 儀雄(ばば よしお、1873年明治6年)1月2日[1][注釈 1] - 1945年昭和20年)9月27日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等功級は従四位勲三等功五級[1]

経歴・人物

[編集]

福井県出身[3][4]1896年(明治29年)陸軍士官学校第7期卒業[3][4]1903年(明治36年)陸軍大学校第17期卒業[3][4]

1915年(大正4年)8月に高岡連隊区司令官、1917年(大正6年)8月に陸軍歩兵大佐歩兵第39連隊長、1918年(大正7年)10月に第15師団参謀長を経て、1922年(大正11年)8月に陸軍少将に昇進と同時に待命、翌年の1923年(大正12年)3月に予備役に編入した[3][4]。のち1932年(昭和7年)4月に後備役に編入[1]

栄典

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 『日本陸軍将官辞典』に明治26年生とあるが、3歳で陸軍士官学校を卒業したことになるので誤り。

出典

[編集]
  1. ^ a b c 『陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿』、昭和9年4月1日調。
  2. ^ 「(広告)馬場儀雄」『朝日新聞』1945年10月3日、2面。
  3. ^ a b c d 『日本陸軍将官辞典』586頁。
  4. ^ a b c d 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』130頁。
  5. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

[編集]
  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。