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香川幸允

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
香川 幸允
個人情報
生誕名香川 幸允
フルネームかがわ ひでよし
国籍日本の旗 日本
生誕 (1987-08-14) 1987年8月14日(37歳)
日本の旗 日本東京都[1]
身長192 cm (6 ft 4 in)[2]
体重115 kg (254 lb)[2]
スポーツ
日本の旗 日本
競技空手道(組手)
獲得メダル
空手道
日本の旗 日本代表
アジア競技大会
銀メダル - 2位 2014 仁川 組手 +84 kg
ワールドゲームズ
金メダル - 1位 2017 ヴロツワフ 組手 +84 kg

香川 幸允(かがわ ひでよし、1987年8月14日[3] - )は、日本空手家帝京大学出身、テアトルアカデミー所属[4]。2013年、2018年全日本空手道選手権大会王者。父親は、空手家の香川政夫

来歴

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小学1年のときに自らの意思で1年ほど道場に通ったが稽古の厳しさに音を上げて挫折。 中学生時代はバスケットボールに親しんでいたが、父・政夫が帝京大学空手部の師範となり、八王子市にあった合宿所に家族で住み込むようになり、学生と接しているうちに空手への熱が再現。再度空手に取り組むことを決意する。

松韻学園福島高等学校を経て帝京大学に進学。大学卒業後は芸能事務所「テアトルアカデミー」にスタッフとして入社し、空手選手と裏方スタッフ業を兼務し現在に至る[5]

2014年、韓国の仁川で開催された2014年アジア競技大会の男子組手+84 kgで銀メダルを獲得。

2017年、ポーランドのヴロツワフ開催された2017年世界大会男子組手+84 kgのイベントで金メダルを獲得[6]。 決勝では、イランのサジャード・ガンザデーを破った[6]

ウズベキスタンのタシケントで開催された2019年アジア競技大会空手道競技で、男子組手+84 kgイベントで銀メダルを獲得 [7] [8]

脚注

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  1. ^ 【7/19~21】第16回アジアシニア選手権大会が開催されます”. 全日本空手道連盟 (2019年7月2日). 2020年8月25日閲覧。
  2. ^ a b “【全空連】192cm、115kgの香川幸允がパワーとテクニック生かし空手全日本で2度目の優勝”. eFight (ヨシクラデザイン). (2018年12月10日). https://efight.jp/result-20181210_314874 2020年8月25日閲覧。 
  3. ^ 香川 幸允 (空手道) - 仁川アジア競技大会2014”. 日本オリンピック委員会 (2014年). 2020年8月25日閲覧。
  4. ^ 香川 幸允 (空手道) - 第17回アジア競技大会(2014/仁川) - JOC”. 日本オリンピック委員会(JOC). 2020年8月24日閲覧。
  5. ^ 「これも運命かな」 空手家・香川幸允(下)日本経済新聞2017年9月17日
  6. ^ a b Karate Results”. 2017 World Games. 24 April 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。24 April 2020閲覧。
  7. ^ Rowbottom, Mike (20 July 2019). “Japan earn six titles but Uzbek hosts also golden at Asian Karate Championships”. InsideTheGames.biz. オリジナルの22 June 2020時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200622015646/https://www.insidethegames.biz/articles/1082367/asian-karate-championships-in-tashkent 23 April 2020閲覧。 
  8. ^ 2019 Asian Karate Championships Results”. World Karate Federation. 23 April 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。23 April 2020閲覧。