館林郵便局
表示
館林郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 館林郵便局 |
前身 | 館林郵便取扱所 |
局番号 | 04008 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒374-8799 群馬県館林市本町1-5-1 |
位置 |
北緯36度14分58.9秒 東経139度32分05.1秒 / 北緯36.249694度 東経139.534750度座標: 北緯36度14分58.9秒 東経139度32分05.1秒 / 北緯36.249694度 東経139.534750度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
館林郵便局(たてばやしゆうびんきょく)は群馬県館林市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]当郵便局は、館林市の中心市街地に位置しており、交通の便がそれなりに良い場所である。しかし、表口駐車場の出入りが大変難しく、事故が起きそうなのも事実である。
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 館林郵便取扱所として開設。同年。館林郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 館林郵便局(四等)となる。
- 1879年(明治12年)8月1日 - 為替取扱を開始。
- 1880年(明治13年)2月15日 - 貯金取扱を開始。
- 1888年(明治21年)11月16日 - 館林郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い館林郵便局となる。
- 1952年(昭和27年)11月1日 - 渡瀬簡易郵便局の廃止に伴い、取り扱い事務を承継[2]。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 郷谷簡易郵便局の廃止に伴い、取り扱い事務を承継。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1958年(昭和33年)9月 - 局舎新築落成。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - 東武伊勢崎線を経由する鉄道郵便輸送(東京伊勢崎線)が廃止[3]。専用自動車に転換。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)10月23日 - 川俣郵便局から「370-07xx」区域の集配業務を移管[4]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業館林支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業館林支店を館林郵便局に統合。
- 2017年(平成29年)10月23日 - 板倉郵便局から「374-01xx」区域の集配業務を移管。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「374-00xx」区域(館林市の全域)、「370-07xx」区域(邑楽郡明和町の全域、千代田町の一部地域)、「374-01xx」区域(邑楽郡板倉町の全域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 館林市役所
- 館林市文化会館
- 館林税務署
- 館林簡易裁判所
- 向井千秋記念子ども科学館
アクセス
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 館林郵便局 - 日本郵政
- 『館林町誌稿 第2輯(「館林郵便局」のページ)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション