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飯吉透

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

飯吉 透(いいよし とおる、1964年(昭和39年)- )は、日本の教育学者。


東京都出身[1]2012年(平成24年)1月より京都大学高等教育研究開発推進センター教授、2014年(平成26年)4月より同センター長、同年10月より京都大学教育担当理事補(2020年9月まで)。2022年(令和4年)10月より京都大学学術情報メディアセンター教授(教育イノベーション分野)。京都大学大学院教育学研究科教授(高等教育学コース)を兼任。

来歴

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筑波大学附属駒場中学校・高等学校卒業。国際基督教大学教養学部教育学科卒業、同大学院教育学研究科にて教育修士号を取得(教育工学)。フロリダ州立大学教育大学院にて博士号(Ph.D. 教授システム学)を取得。京都大学高等教育研究開発推進センター長・教授。私学高等教育研究所客員研究員。中央教育審議会大学分科会質保証システム部会臨時委員。

ジョージア大学学習行動支援研究所研究員、カーネギー財団上級研究員、同財団知識メディア研究所所長、東京大学大学院情報学環客員教授、中部大学高等学術研究所客員教授、マサチューセッツ工科大学教育イノベーション・テクノロジー局シニア・ストラテジスト、北陸先端科学技術大学院大学大学院教育イニシアティブセンター客員教授などを歴任。

著作

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主共編著書

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  • "Opening Up Education: The Collective Advancement of Education through Open Technology, Open Content, and Open Knowledge"MIT Press、2008年

主共著書

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  • 『ウェブで学ぶ オープンエデュケーションと知の革命』梅田望夫、筑摩書房、2010年
  • 『電脳への提言』アスキー、1997年
  • 『マルチメディアデザイン論』菊江賢治、アスキー、1996年

脚註

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外部リンク

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