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飛騨萩原駅

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飛驒萩原駅から転送)
飛驒萩原駅
駅舎(2018年12月)
ひだはぎわら
Hida-hagiwara
禅昌寺 (3.2 km)
(4.1 km) 上呂
地図
所在地 岐阜県下呂市萩原町萩原512
北緯35度52分29.16秒 東経137度12分48.92秒 / 北緯35.8747667度 東経137.2135889度 / 35.8747667; 137.2135889座標: 北緯35度52分29.16秒 東経137度12分48.92秒 / 北緯35.8747667度 東経137.2135889度 / 35.8747667; 137.2135889
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 高山本線
キロ程 96.7 km(岐阜起点)
電報略号 ハキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
387人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1931年昭和6年)5月9日[1][2]
備考 簡易委託駅[1]
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飛驒萩原駅(ひだはぎわらえき)は、岐阜県下呂市萩原町萩原にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線である[1]

特急ひだ」の一部が停車する。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面1線、計2面2線のホームを持つ地上駅。1番線が下り本線(単式ホーム)、2番線が上り本線。2023年9月まで2面3線で3番線まであったが、3番線の信号機は撤去されている。その代わり高山方面から下り本線への進入、進出ができるようになった。1番線から上り方面へ本線と平行して保線車両用の引込線がある。その他、屋根付きの跨線橋や島式ホームの待合室、駅舎から跨線橋までの屋根がある。木造駅舎を有する。

萩原町観光協会の職員が業務を担当する簡易委託駅[3]下呂駅が当駅を管理している。2012年3月31日までは東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、みどりの窓口が設置されていた。駅舎設備は木造で、待合所、自動販売機が設置されている。自動券売機自動改札機はない。

2006年(平成18年)5月21日平成時代皇室来賓行事の第57回全国植樹祭記念式典が下呂市萩原町で開催された。式典終了後、明仁天皇美智子皇后が当駅から乗車するため、これに合わせて駅舎等の色直しがされた[1]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 CG 高山本線 下り 高山富山方面[注釈 1]
2 上り 下呂岐阜方面[注釈 1]

利用状況

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「岐阜県統計書」と「下呂市データ集」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1995年 596
1996年 610
1997年 580
1998年 549
1999年 534
2000年 545
2001年 559
2002年 517
2003年 497
2004年 468
2005年 530
2006年 551
2007年 569
2008年 535
2009年 520
2010年 516
2011年 517
2012年 494
2013年 474
2014年 422
2015年 434
2016年 404
2017年 389

駅周辺

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益田郡萩原町の中心地である。萩原は飛騨地方南部の行政・政治の中心地だったこともあって県の出先機関、新聞社の通信局が置かれており高校などがある。

バス路線

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隣の駅

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※当駅に一部が停車する特急「ひだ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東海旅客鉄道(JR東海)
CG 高山本線
禅昌寺駅 - 飛騨萩原駅 - 上呂駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2023年3月現在)。

出典

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  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅 ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、25頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、166頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 飛騨萩原駅の営業時間延長のお知らせ”. 萩原町観光協会 (2020年6月30日). 2020年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月27日閲覧。

関連項目

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