飛行第111戦隊
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飛行第111戦隊 | |
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創設 | 1945年(昭和20年)7月18日 |
廃止 | 1945年(昭和20年) |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
部隊編制単位 | 戦隊 |
編成地 | 佐野飛行場(大阪) |
最終位置 | 小牧飛行場(愛知県) |
戦歴 | 第二次世界大戦 |
飛行第111戦隊(ひこうだいひゃくじゅういちせんたい、飛行第百十一戰隊)は、大日本帝国陸軍の飛行戦隊の1つ。1945年7月18日に明野教導飛行師団第1教導飛行隊を母体に編成された。第112戦隊と共に最後の陸軍戦闘機部隊。
概要
[編集]陸軍戦闘機隊のなかで第112戦隊と共に最後の陸軍戦闘機部隊。戦闘には参加していない。ただし、明野教導飛行師団第1教導飛行隊は編成直前の7月16日には邀撃戦を行なっている(P-51Dを11機撃墜、5機被撃墜3名戦死)。
- 終戦時の所在地:小牧飛行場(愛知県)
参考文献
[編集]鈴木正一編著 /「蒼穹萬里」陸軍飛行戦隊史 / 陸軍飛行戦隊史刊行委員会 1976