風の沢ミュージアム
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風の沢ミュージアム Kazenosawa Museum | |
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施設情報 | |
正式名称 | 風の沢ミュージアム |
前身 | 風の沢ギャラリー |
専門分野 | 現代美術 |
管理運営 | NPO法人 帰園田居創生機構[1] |
開館 | 2010年[2] |
所在地 |
〒987-2302 宮城県栗原市一迫片子沢外の沢11 |
位置 | 北緯38度46分51.8秒 東経140度57分25.4秒 / 北緯38.781056度 東経140.957056度座標: 北緯38度46分51.8秒 東経140度57分25.4秒 / 北緯38.781056度 東経140.957056度 |
外部リンク |
kazenosawa |
プロジェクト:GLAM |
風の沢ミュージアム(かぜのさわミュージアム)は、宮城県栗原市一迫にある美術館である。
概要
[編集]2010年より前身の風の沢ギャラリーから名称を変更。2010年から2014年までの5年間、「思考」をテーマにした個展を年間を通して1人の芸術家にフォーカスを当て開催。2010年「陶」、2011年「華」、2012年「紙」、2013年「木」、2014年「土」と、各年のテーマは素材。2014年からディレクターにユミソンを迎え、2015年から素材のテーマ展は廃止し、現代美術を対象とする。
2008年(平成20年)の岩手・宮城内陸地震の鎮魂をきっかけに、「くりはら万葉祭 -土と火のまつり- 」開催し、以降年間行事となる。
主な展示は、おかざき乾じろ(岡崎乾二郎)、アートユーザーカンファレンス[3]、泉田之也[4][2]、伊藤光治郎[5]、本濃研太、松田隆作
主な施設・設備
[編集]施設は、築約200年の古民家を利用した現代美術館、板倉を改装した民藝館、カフェ&ショップ、里山公園など。[5][4][2][1]
所在地・交通
[編集]- 所在地
- 〒987-2302 宮城県栗原市一迫片子沢外の沢11
- 鉄道
- バス
- 「一迫総合支所前」 仙台から70分/東日本急行 一迫総合支所前線
- 「築館」 仙台から60分/東日本急行 栗原市金成庁舎前線
- 「有賀沢」 築館から20分/市民バス 岩ヶ崎線
- 「一迫商業高校前」 築館から15分/市民バス 花山線
脚注
[編集]- ^ a b “風の沢ミュージアム営業再開 カフェも新設 宮城・栗原”. 河北新報 (2014年5月4日). 2014年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月22日閲覧。
- ^ a b c “学芸員レポート”. 大日本印刷(株)アートスケープ/artscape (2014年6月1日). 2014年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月22日閲覧。
- ^ “Pics おすすめ展覧会”. 株式会社アートイット (2015年4月1日). 2015年4月1日閲覧。
- ^ a b “土思考 陶芸家 泉田之也展”. 一般社団法人栗原市観光物産協会. 2015年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月22日閲覧。
- ^ a b “【ニュース】 宮城・風の沢ミュージアム 「愛思考 伊藤光治郎展」を10月まで開催”. (株)美術年鑑社 Art Annual online (2013年7月1日). 2013年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月22日閲覧。