願龍寺 (台東区)
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願龍寺 | |
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所在地 | 東京都台東区西浅草1-2-16 |
位置 | 北緯35度42分36.83520秒 東経139度47分25.37520秒 / 北緯35.7102320000度 東経139.7903820000度座標: 北緯35度42分36.83520秒 東経139度47分25.37520秒 / 北緯35.7102320000度 東経139.7903820000度 |
宗派 | 真宗大谷派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 慶長14年(1609年) |
開山 | 存了 |
別称 | いちょうてら |
文化財 | 山田宗徧墓(東京都指定旧跡) |
法人番号 | 1010505000195 |
願龍寺(がんりゅうじ)は、東京都台東区にある真宗大谷派の寺院。
歴史
[編集]1609年(慶長14年)、存了によって開山された。元々は神田に位置していたが、1657年(明暦3年)の明暦の大火の後に現在地に移転した[1]。
かつては銀杏の木が二本あった。大火や震災や空襲を生き延び、一面の焼け野原になっても目印になったことから「いちょうてら」と呼ばれていた。しかし枯死してしまったため、伐採され現存しない[1]。
墓地には、茶道「宗徧流」の始祖山田宗徧や数学者の柳川春三の墓がある[1][2]。
文化財
[編集]- 山田宗徧墓(東京都指定旧跡 昭和30年3月28日指定)[3]
交通アクセス
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 浅草仏教会創立五十周年記念事業実行委員会 編『浅草仏教会創立五十周年記念誌』浅草仏教会、1989年