頭上の脅威
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頭上の脅威 | |
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Le Ciel sur la tête | |
監督 | イヴ・シャンピ |
脚本 |
アラン・ファトウ ジャン・シャポー イヴ・シャンピ |
製作 | アラン・ポワレ |
出演者 | マルセル・ボズフィ |
音楽 | レンツォ・ロッセリーニ |
撮影 |
エドモン・セシャン ギイ・タバリー |
編集 | ジョルジュ・アレペ |
配給 |
ゴーモン 東和 |
公開 |
1965年1月20日 1965年4月27日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 |
フランス イタリア |
言語 | フランス語 |
『頭上の脅威』(ずじょうのきょうい、仏: Le Ciel sur la tête)は、1965年に公開されたフランスの映画。イヴ・シャンピが監督し、マルセル・ボズフィなどが出演した[1]。
ストーリー
[編集]訓練を終えたばかりの航空母艦クレマンソー号の飛行隊員たちに、非常招集をかけられる。 核爆弾を積んだ戦闘機が配備されるなど、緊張した空気が続く中、偵察飛行から戻ってきたマンサールが円盤のような物体を見たと報告する。この話を信じた者はいなかったが、マンサールの機体から放射能が検出されたことで、館内に衝撃が走る。 その後、本省から派遣された将校から「人工衛星のようなものが地球を周回している。アメリカもソ連も心当たりがないようだ」と告げられる。各国がこの物体を追跡する中、物体の一部が分離し、アメリカの東部に向かっていた。分離したものの一部はソ連が打ち落とした一方、残りはクレマンソー号の一員であるモンフォールとカルリエが追跡した。 カルリエの機体は物体から発生られた放射能によって墜落し、モンフォールは命からがら帰艦した。そして、物体はクレマンソーに接近するも、最終的には撃退される。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
モンフォール中尉 | マルセル・ボズフィ | 寺島幹夫 |
ブリュクール大尉 | イヴ・ブランヴィル | 和田啓 |
ラベーヌ艦長 | ジャック・モノー | 河村弘二 |
モニーク | ヴァイオレット・マルソー | |
ガイヤック大尉 | アンドレ・スマッグ | 城達也 |
国防大臣 | ギイ・トレジャン | |
マジョ少尉 | アンリ・ピエゲイ | |
ローラン | ベルナール・フレッソン | 石森達幸 |
マンサール | クリスチャン・ル・ギロシェ | 椎原邦彦 |
カルリエ | クロード・カルヴァン | 桑原毅 |
フランソワーズ | イヴォンヌ・モンロー | 此島愛子 |
※日本語吹替:テレビ版・放送日1969年11月24日『月曜ロードショー』
※TBS版吹替は、フィールドワークスが視聴者から当時の録画を公募していた[2]。
出典
[編集]- ^ “4th Moscow International Film Festival (1965)”. MIFF. 16 January 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。6 December 2012閲覧。
- ^ “『頭上の脅威』月曜ロードショー版を募集!”. 株式会社フィールドワークス. 2023年3月13日閲覧。