韓少功
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韓 少功 | |
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韓 少功、2006年 | |
誕生 |
1953年1月1日(71歳) 中華人民共和国 湖南省長沙市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 中国語 |
最終学歴 |
湖南師範大学 武漢大学 |
活動期間 | 1981 |
ジャンル | 小説 |
文学活動 | 尋根文学 |
代表作 |
『月蘭』 『爸爸爸』 『馬橋詞典』 |
ウィキポータル 文学 |
韓 少功 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 韓少功 |
簡体字: | 韩少功 |
拼音: | Hán Shàogōng |
和名表記: | かん しょうこう |
英語名: | Han Shaogong |
韓 少功(かん しょうこう、1953年1月1日 - )は、中華人民共和国の小説家[1]。代表作に小説『月蘭』『爸爸爸』『馬橋詞典』。
略歴
[編集]原籍は湖南省澧県で、1953年1月1日に湖南省長沙市に生まれた[2]。1965年、長沙市第七中学に入学。
1968年以降、湖南省汨羅県(現在の汨羅市)に下放、農業に従事[3]。1974年、汨羅県文化館に入館。1978年に湖南師範大学中文系に入学し、1982年7月に卒業。1982年7月に卒業した後、湖南省総工会に配属される。『主人翁』雜誌の編集者、副総編集長に任命。
1985年武漢大学英文科で研修し、湖南省作家協会の専門作家を担当し、中国作家協会理事に選ばれた。
1988年、海南省に転任し、『海南紀實』雜誌の編集長を務めた。1995年、『天涯』雜誌の社長に就任。1996年、海南省作家協会主席に当選。2000年、第三回海南省文学芸術界連合会主席に当選。同省政協委員、常委、省人大代表を兼務。
2018年、彼は招かれて湖南大学の教授に任命された。
作品
[編集]小説
[編集]- 1981年、『月蘭』(中短篇小説集)
- 1983年、『飛過藍天』(中短篇小説集)
- 1986年、『誘惑』(中短篇小説集)
- 1988年、『空城』(中短篇小説集)
- 1989年、『謀殺』(中短篇小説集)
- 1993年、『爸爸爸』(中篇小説集)
- 1994年、『北門口預言』(中短篇小説集)
- 1996年、『馬橋詞典』(長篇小説)
- 2002年、『暗示』(長篇小説)
- 2005年、『報告政府』(中短篇小説集)
- 2013年、『日夜書』(長篇小説)
- 2018年、『修改過程』(長篇小説)
散文
[編集]- 1986年、『面對神秘而空闊的世界』(隨筆集)
- 1993年、『夜行者夢語』(散文隨筆集)
- 1994年、『聖戰與遊戲』(隨筆集)
- 1996年、『心想』(散文集)。『靈魂的聲音』(散文集)
- 2003年、『完美的假定』、昆侖出版社
- 2006年、『山南水北——八溪峒筆記』(散文集)
賞
[編集]1980年、1981年全国優秀短篇小説賞。
2007年、第五回華語文学伝媒大賞之傑出作家賞。第四回魯迅文学賞。美国第二回紐曼華語文学賞。
2014年、第五回紅樓夢賞。
脚注
[編集]- ^ “韓少功 靈魂的聲音” (中国語). qq.com. (2016年1月21日) 2021年1月17日閲覧。
- ^ “耳畔書香 韓少功『人間忽然』” (中国語). qq.com. (2021年1月15日) 2021年1月17日閲覧。
- ^ 趙妍 (2013年5月24日). “韓少功:我寫了一些可能让人難堪的東西” (中国語). qq.com 2021年1月17日閲覧。