静岡製機
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(静岡製機株式会社から転送)
本社 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒437-1121 静岡県袋井市諸井1300 北緯34度43分14秒 東経137度55分22秒 / 北緯34.72056度 東経137.92278度座標: 北緯34度43分14秒 東経137度55分22秒 / 北緯34.72056度 東経137.92278度 |
設立 | 1914年6月 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 8080401017198 |
事業内容 | 農産物関連機器、業務用熱桟器などの開発・製造・販売 |
代表者 | 鈴木直二郎 (代表取締役社長) |
資本金 | 1億5,355万円 |
売上高 |
106.8億円 (2022年度) |
純利益 |
3億2,205万5,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
127億4,930万7,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 276名 |
決算期 | 3月 |
外部リンク |
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静岡製機株式会社(しずおかせいき)は、日本の農業機械メーカーである。
概要
[編集]静岡県袋井市に本社を置き、農産物関連機器、業務用熱桟器などの製造・販売を行っている。創業は1914年(大正3年)6月。全国9か所に営業所を持つ。
沿革
[編集]- 1914年(大正3年) - 鈴木貞三郎が個人経営にて製莚織り機の製造販売を始める
- 1938年(昭和13年)
- 株式会社に組織変更し、鈴木製莚機製造株式会社と改名
- 鈴木貞三郎が社長に就任
- 1941年(昭和16年) - 同業3社を合併して静岡製莚機製造株式会社を設立
- 1952年(昭和27年) - 鈴木伊作が社長に就任(2代)
- 1953年(昭和28年) - 鈴木重夫が社長に就任(3代)
- 1957年(昭和32年) - 通風乾燥機の製造販売を開始
- 1958年(昭和33年) - 静岡製機株式会社と改称
- 1968年(昭和43年) - 浅羽工場操業開始、穀物用循環型乾燥機の製造販売を開始
- 1974年(昭和49年)
- 7月 - 太陽熱温水器(サニオンヒーター)の製造販売を開始
- 10月 - 赤外線オイルヒーター(VAL6)の製造販売を開始
- 1976年(昭和51年) - 自動水分計(コメットS)の製造販売を開始
- 1982年(昭和57年) - 放電加工機の研究を開始
- 1987年(昭和62年) - 光沢面仕上げ電解加工機を開発
- 1991年(平成3年) - 玄米低温貯蔵庫の製造販売を開始
- 1993年(平成5年) - 生ゴミ自家処理装置の製造販売を開始
- 1994年(平成6年) - 鈴木直二郎社長に就任(4代)
- 1997年(平成9年) - ISO9001認証取得
- 1998年(平成10年) - 中国大連遠江工貿有限公司開業
- 2001年(平成13年) - ISO14001認証取得
- 2007年(平成19年)
- 7月 - 株式会社プランエコを設立
- 10月 - 農産物直売所「とれたて食楽部」開業
- 2010年(平成22年) - SHIZUOKA SEIKI CANADA INC. を設立
- 2012年(平成24年) - 静岡ハンソン株式会社を設立
主要製品
[編集]- 穀物乾燥調製機械(米麦などの穀物乾燥機、色彩選別機、籾摺機、選別計量機、精米機、多目的電気乾燥機など)
- 農産物調製貯蔵施設(ライスセンター、低温保管施設など)
- 低温貯蔵庫(玄米低温貯蔵庫(玄米保冷庫)、農産物低温貯蔵庫など)
- 業務用精米機器(精米機、無洗米製造装置、石抜機、光選別機、計量・包装機、食味計、米麦水分計など)
- 業務用製粉機器(旋回流式製粉機など)
- 環境機器(家庭用生ゴミ処理機など)
- 産業機械(赤外線ヒーター、熱風スポットヒーター、気化式冷風機、加湿器、送風機など)