静岡県立気賀高等学校
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静岡県立気賀高等学校 | |
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北緯34度48分47.1秒 東経137度39分50.5秒 / 北緯34.813083度 東経137.664028度座標: 北緯34度48分47.1秒 東経137度39分50.5秒 / 北緯34.813083度 東経137.664028度 | |
過去の名称 |
気賀町立気賀女子技芸学校 静岡県気賀高等女学校 静岡県立引佐高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 静岡県 |
校訓 | 自覚、誠実、明朗 |
設立年月日 | 1914年 |
閉校年月日 | 2015年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 商業科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 22181D |
所在地 | 〒431-1302 |
静岡県浜松市北区細江町広岡1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
静岡県立気賀高等学校(しずおかけんりつ きがこうとうがっこう)は、静岡県浜松市北区(現:浜名区)細江町広岡にあった県立高等学校。
1914年(大正3年)創立。
2014年に創立100周年を迎えたが、2015年、静岡県立引佐高等学校および静岡県立三ヶ日高等学校とともに、静岡県立浜松湖北高等学校に再編整備され、閉校した[1]。
設置されていた学科
[編集]沿革
[編集]1914年(大正3年)、「気賀町立女子技芸学校」の名称で細江町に開校されたのが、現在の県立気賀高校の前身である。
緑豊かな自然に囲まれた環境である“ひろ丘”の地で、「自覚、誠実、明朗」の校訓と自由な校風の中に学んだ卒業生はすでに17,000人を数える。
年表
[編集]- 1914年 - 気賀町立女子技芸学校として開校。
- 1943年 - 気賀高等女学校と改称。
- 1948年 - 静岡県立引佐農学校と合併し静岡県立引佐高等学校として発足。
- 1950年 - 北庄内分校を設置(後の浜松湖東高)。
- 1951年 - 普通部が静岡県立気賀高等学校として分離独立(農業部は現在の引佐高)。
- 1960年 - 商業科を設置。
- 2015年 - 静岡県立引佐高等学校及び静岡県立三ヶ日高等学校と共に閉校。
学校行事
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生徒会活動・部活動など
[編集]運動部
[編集]- 野球部
- 陸上部
- テニス部
- バレーボール部
- バスケットボール部
- サッカー部
- 剣道部
- バドミントン部
文化部
[編集]交通
[編集]- 鉄道 - 天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 岡地駅より徒歩
- 天竜浜名湖線の岡地駅は、かつて気賀高校前駅という名称であり、1987年(昭和62年)、気賀高校に通う生徒のために設置された[2]。
- 遠鉄バス - 浜松駅バスターミナル 15番ポールより43引佐線「市役所・金指・気賀」行きに乗車し、「気賀高校前」バス停にて下車。
- 「気賀高校前」バス停は、2015年4月1日、「岡地」バス停に名称変更となった[3]。
跡地利用
[編集]気賀高校跡地に、2021年を目標に、県立の特別支援学校を開校する計画があり[4]、2020年3月に「浜松みをつくし特別支援学校」の校名で2021年度に開校する意向を県教委が発表した[5]。
脚注
[編集]- ^ 静岡県立学校設置条例の一部を改正する条例(平成26年静岡県条例第11号):『静岡県公報』 号外 第10号(平成26年(2014年)3月28日)
- ^ 天竜浜名湖鉄道. “路線と駅 > 岡地駅”. 2015年4月1日閲覧。
- ^ 遠鉄バス. “平成27年4月1日(水)実施・ダイヤ改正に伴う停留所名称変更および停留所新設・廃止” (PDF). 2015年4月1日閲覧。
- ^ 静岡県、特別支援2校新設 浜松と伊豆の国、21年度開校目指す。2017年4月16日閲覧
- ^ 伊豆の国、浜松みをつくし 県教委、21年開校の特支校名案発表 2020年8月24日閲覧