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静岡「葵」博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

静岡「葵」博(しずおか「あおい」はく)は、静岡県静岡市[1]で静岡市市制110周年を記念して開催された地方博覧会である。テーマは「四百年の時を超えて 二十一世紀の地平をひらく[2]

開催期間

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入場料

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  • 大人 1,000円[3]

会場

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東静岡会場と駿府城広場の2会場あり、相互をシャトルバスで連絡した(平日30分間隔、土日20分間隔で片道180円。所要時間は約15分)。

東静岡会場

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  1. 戦国体験館 立体大型映像で約7分の戦国の合戦の映像展示。
  2. 駿府夢現館 - CGとアーチスクリーンと立体音響システムで約9分のコンテンツを上演[4]
  3. 東海道駿河路めぐり - 巨大迷路
  4. 駿府城天守閣を3分の1のスケールで再現。
  5. 葵の館 - 大河ドラマ展示館、NHK大河ドラマ「葵 徳川三代」が放送されるまでのメイキング等。
  6. 城下町ふれあい演舞場 - イベントスペース

駿府城広場

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  1. 東御門
  2. 巽櫓 - 駿府城及び城下町の歴史と成り立ちを展示駿府城展が開かれ、東照公御尊像(東雲神社蔵)が特別展示された。

脚注

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  1. ^ 静岡市は2003年に清水市と新設合併、2005年に政令指定都市となった。
  2. ^ 静岡市制110周年記念 静岡「葵」博”. 博覧会資料COLLECTION. 乃村工藝社. 2016年5月22日閲覧。
  3. ^ 両会場共通券の場合。駿府城会場のみの場合は200円
  4. ^ DISCOGRAPHY”. STUDIO ION. 2016年5月22日閲覧。

参考資料

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  • 静岡「葵」博実行委員会 編『静岡「葵」博記録集 : 静岡市制110周年記念』静岡「葵」博実行委員会、2001年3月。 

関連項目

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