岩舟町静和
表示
(静和から転送)
岩舟町静和 | |
---|---|
北緯36度18分58.25秒 東経139度40分56.59秒 / 北緯36.3161806度 東経139.6823861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 栃木県 |
市町村 | 栃木市 |
地域 | 岩舟地域 |
地区 | 静和地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,101人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
329-4304 |
市外局番 | 0282[2] |
ナンバープレート | とちぎ |
岩舟町静和(いわふねまちしずわ)は、栃木県栃木市の大字。郵便番号は329-4304。
地理
[編集]栃木市岩舟地域の東部、静和地区の中央部に位置し、北東部で市内大平地域と接している。
南部を国道50号(岩舟小山バイパス)、中央部を栃木県道36号岩舟小山線(旧・国道50号)・栃木県道160号和泉間々田線、北部を栃木県道11号栃木藤岡線(藤岡街道・和泉バイパス)がそれぞれ通過する。また、東武日光線が地区の中心を通過し静和駅があり、駅前から栃木県道11号栃木藤岡線・栃木県道36号岩舟小山線・栃木県道67号桐生岩舟線和泉交差点へかけて商店街・住宅街がひろがる。国道50号・栃木県道11号栃木藤岡線は交通量が激しいことから、いずれもバイパス化が完了している。
隣接する地区
河川
- 静和川
歴史
[編集]沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、栃木県下都賀郡三和村が同郡和泉村、静戸村、五十畑村、曲ヶ島村と合併し静和村が成立、静和村大字三和となる。
- 1929年(昭和4年)4月1日 - 東武日光線杉戸 - 新鹿沼間の開業にともない東武和泉駅(現・静和駅)が開設される。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 静和村が岩舟村(旧)、小野寺村と合併し岩舟村(新)が成立、旧村名を継承し岩舟村大字静和となる[3]。
- 1962年(昭和37年)4月1日 - 岩舟村が町制施行し岩舟町が成立、岩舟町大字静和となる。
- 2014年(平成26年)4月5日 - 栃木市が岩舟町を編入し、栃木市岩舟町静和となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
岩舟町静和 | 896世帯 | 2,306人 |
人口の変遷
[編集]1982年(昭和57年)[3] | 528世帯 2,010人 |
2011年(平成23年)[4] | 849世帯 2,411人 |
2017年(平成29年)[5] | 897世帯 2,327人 |
施設
[編集]- 栃木市立静和小学校
- 栃木市立静和保育所
- 静和寺幼稚園
- 栃木市役場水道庁舎
- 栃木市役場静和連絡所
交通
[編集]鉄道
路線バス
道路
- 国道50号(岩舟小山バイパス)
- 栃木県道11号栃木藤岡線(藤岡街道・和泉バイパス)
- 栃木県道36号岩舟小山線(旧・国道50号)
- 栃木県道130号静和停車場線(静和駅前通り)
- 栃木県道160号和泉間々田線
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 栃木市立静和小学校 | 栃木市立岩舟中学校 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “人口状況 - 令和5年12月末日現在町内別世帯数及び人口一覧表” (PDF). 栃木市 (2023年12月31日). 2024年1月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店
- ^ “人口 - 岩舟町公式サイト”. 岩舟町住民生活課. 2012年3月23日閲覧。
- ^ “人口状況 - 平成29年3月末日現在町内別世帯数及び人口一覧表”. 栃木市. 2017年9月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店(1984年、ISBN 4040010906)
関連項目
[編集]岩舟町和泉 | 大平町富田 | |||
岩舟町静 | 大平町新 | |||
岩舟町静和 | ||||
岩舟町曲ケ島 | 岩舟町静戸 |