青龍寺 (鶴岡市)
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青龍寺 | |
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所在地 | 山形県鶴岡市青龍寺字金峯6番地 |
位置 | 北緯38度41分15.5秒 東経139度48分48.0秒 / 北緯38.687639度 東経139.813333度座標: 北緯38度41分15.5秒 東経139度48分48.0秒 / 北緯38.687639度 東経139.813333度 |
山号 | 金峰山 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
寺格 | 本寺格 |
本尊 | 如意輪観音 |
創建年 | (伝)872年(貞観14年) |
開基 | (伝)役小角 |
正式名 | 金峰山青龍寺 |
札所等 | 庄内三十三観音霊場 第三十三番 |
文化財 | 銅造観音懸仏 |
法人番号 | 9390005004684 |
青龍寺(しょうりゅうじ)は、山形県鶴岡市青龍寺にある、真言宗豊山派の寺である。
歴史
[編集]青龍寺は、鶴岡市街地の南東郊の金峯山の山麓に位置する。もとは修験道の道場であった。金峯山頂にある金峯神社の別当寺であり、近世以前、神仏習合の時代には金峯神社と一体であった。
江戸時代中期には、庄内三十三観音霊場 第三十三番札所となる。
明治時代初頭、神仏分離令が発令されたことにより、青龍寺は寺院として金峯神社と分離することになった。その時、金峯神社に安置されていた銅造観音懸仏が青龍寺に移った。また、出羽三山のうち、真言宗湯殿山の別当寺であり、神仏分離令により廃寺になった本道寺から、いくつかの宝物を引き取っている。
→歴史については金峯神社の項も参照