コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

青龍寺 (鶴岡市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
青龍寺
所在地 山形県鶴岡市青龍寺字金峯6番地
位置 北緯38度41分15.5秒 東経139度48分48.0秒 / 北緯38.687639度 東経139.813333度 / 38.687639; 139.813333 (青龍寺)座標: 北緯38度41分15.5秒 東経139度48分48.0秒 / 北緯38.687639度 東経139.813333度 / 38.687639; 139.813333 (青龍寺)
山号 金峰山
宗派 真言宗豊山派
寺格 本寺格
本尊 如意輪観音
創建年 (伝)872年貞観14年)
開基 (伝)役小角
正式名 金峰山青龍寺
札所等 庄内三十三観音霊場 第三十三番
文化財 銅造観音懸仏
法人番号 9390005004684 ウィキデータを編集
青龍寺の位置(山形県内)
青龍寺
青龍寺
青龍寺 (山形県)
テンプレートを表示

青龍寺(しょうりゅうじ)は、山形県鶴岡市青龍寺にある、真言宗豊山派である。

歴史

[編集]

青龍寺は、鶴岡市街地の南東郊の金峯山の山麓に位置する。もとは修験道の道場であった。金峯山頂にある金峯神社別当寺であり、近世以前、神仏習合の時代には金峯神社と一体であった。

江戸時代中期には、庄内三十三観音霊場 第三十三番札所となる。

明治時代初頭、神仏分離令が発令されたことにより、青龍寺は寺院として金峯神社と分離することになった。その時、金峯神社に安置されていた銅造観音懸仏が青龍寺に移った。また、出羽三山のうち、真言宗湯殿山の別当寺であり、神仏分離令により廃寺になった本道寺から、いくつかの宝物を引き取っている。

建造物

[編集]
  • 本堂
  • 庫裏
  • 地蔵堂
  • フジ 高さ約30m、周囲2mのフジで、推定樹齢400年。山形県指定天然記念物。

アクセス

[編集]

備考

[編集]