青木龍馬
青木 龍馬(あおき りゅうま、1969年7月20日 - )は、日本の編集者・プロデューサー。東京都出身。
経歴
[編集]クルマ系・グラビア系の中小出版社の経験を経て、1997年、リクルートに転職。起業支援雑誌、元「アントレ (情報誌)」編集者。
2000年、デジットブレーンへ転職。i-CAREER、i-CASTの副編集長に就任。
2002年、IT大手のサイバーエージェントに転職。「Ameba」設立に参画。主にメディア部門の新規事業構築、新規媒体の立ち上げに従事する。フジテレビの深夜枠で放送していた「千枚谷」プロデューサー。「恋愛虫」など、秋元康氏の企画を主に担当する。サイバーエージェント退職後は、さまざまなIT企業に席を置き、「Samantha City」、「GUNDAM.INFO」、「Goo MAGAZINE」など、多くのWeb媒体をプロデュースする。
2007年、株式会社Kingを設立し、代表取締役社長に就任。起業後は、地元・秋葉原を中心に、店舗(秋葉原 神TOWER、AKIBAドラッグ&カフェ 他)や人材(ガイ悟空人、おっPサンバ 他)のプロデュースおよびメディア事業に関するコンサルティング業務を行う。
2015年、第18回統一地方選挙(千代田区議会議員選挙)に、次世代の党の公認を受けて出馬し、落選。その他、一般社団法人千代田産業振興会理事長、日本のこころ (政党)千代田区議会支部長。
2016年、地元の秋葉原に根付く文化催事の実現と日本のポップカルチャーを世界へ発信すべく、「秋葉原映画祭」[1][2]を開催。企画から運営、実行委員長と統括プロデューサーを兼任している。
2019年、第19回統一地方選挙(千代田区議会議員選挙)に、無所属で出馬し、落選。以後、政治には表立って関わらないと表明。
2021年、高齢者のフレイル予防と健康麻雀を推進した「宝田明の猫でもわかる!ウエルネスマージャン・初心者教室」[3](TOKYO MX)を企画制作し、2021年4月〜6月まで放送した。
著書
[編集]- [自助論] ワンピースな生き方。(単行本 – 2015年6月20日発行、ISBN 978-4-89595-879-0)メタモル出版刊行
- [新訳・自助論] ワンピースな生き方。[4](単行本 – 2018年4月10日発行、ISBN 978-4-8149-2002-0)ゴマブックス刊行
- リクルートOBのすごいまちづくり(単行本 - 2019年6月6日発行、ISBN 978-4-907338077)世論社刊行
出典
[編集]- 「秋葉原映画祭2019」開催決定、メイン会場は12月オープンの神田明神ホール(2018年10月19日)
- 「君の名は。」で合唱、「キンプラ」で応援!秋葉原映画祭2018の全上映作が発表(2018年4月10日)
- 「シンゴジ」「キンプリ」「ガルパン」を発声可能上映、第2回秋葉原映画祭が開催(2017年3月9日)
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ 「パトレイバー」「ラブライブ」など上映する秋葉原映画祭が開幕、アイドルライブも映画ナタリー(2016年1月4日)
- ^ 新たな潮流? アキバ発新映画鑑賞法 テレビ東京 ゆうがたサテライト(2019年01月17日)
- ^ 宝田明校長が贈る健康マージャン初心者教室開校TOKYO MX(2021年4月8日)
- ^ 校長先生から6年生への最後の授業 小笠原村立小笠原小学校(2019年3月12日)