青木深
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青木 深(あおき しん、1975年 - )は、日本の文化人類学者・歴史学者。都留文科大学比較文化学科教授。研究テーマは日米交流史、日米比較文化史、ポピュラー音楽研究で、日本ポピュラー音楽学会理事を務める。サントリー学芸賞、アメリカ歴史家協会デヴィッド・ティーレン賞受賞[1]。
人物・経歴
[編集]神奈川県横浜市生まれ。1999年上智大学社会学科卒業、2002年一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻修士課程修了。2009年同博士後期課程を修了し、論文「オトは流れてヒトは往く―戦後日本の米軍基地と音楽1945-58―」により、一橋大学博士(社会学)の学位を取得[2][3]。指導教員は落合一泰[4]。
一橋大学大学院社会学研究科ジュニア・フェローを経て、2011年一橋大学学生支援センターキャリア支援室大学院部門特任講師。2013年、著書『めぐりあうものたちの群像』により、 第35回サントリー学芸賞受賞。2016年東京女子大学現代教養学部国際社会学科国際関係専攻講師。同年論文「エキゾティシズムを歌う」によりアメリカ歴史家協会(OAH)デヴィッド・ティーレン賞受賞。2017年日本ポピュラー音楽学会理事[2][5][6][7]。2022年都留文科大学文学部比較文化学科教授[8]。
著書
[編集]脚注
[編集]- ^ 「青木 深」東京女子大学
- ^ a b 「青木 深」researchmap
- ^ 「博士論文審査要旨」一橋大学大学院社会学研究科
- ^ 「「読者の方へ、謝辞とともに」『めぐりあうものたちの群像』
- ^ 「青木深会員のデヴィッド・ティーレン賞受賞」日本ポピュラー音楽学
- ^ 「青木 深(あおき しん)」サントリー学芸賞
- ^ 「【第11回】2012年5月号<つづき>」一橋大学
- ^ 比較文化学科都留文科大学