青木泰憲
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青木 泰憲(あおき やすのり、1969年 - )は、日本の映画・テレビドラマプロデューサー。WOWOW制作局ドラマ制作部を経て、2024年6月より東宝株式会社に所属。
略歴
[編集]神奈川県出身。立教大学卒業後、1999年にWOWOW入社[1]。2002年にスタートしたWOWOWのドラマW、連続ドラマWの中核を担ってきたプロデューサー。『パンドラ』シリーズや『空飛ぶタイヤ』、『下町ロケット』など数多くの受賞作品を制作。 池井戸潤原作の『アキラとあきら』は、WOWOWの連続ドラマを制作した後、東宝配給の映画もプロデュースした。
単発ドラマ
[編集]- 『娘の結婚』 (2003年) プロデューサー
- 『宿命』 (2004年) プロデューサー
- 『自由戀愛』(2005年) プロデューサー
- 『心の砕ける音』(2005年) プロデューサー
- 『祖国』(2005年) プロデューサー
- 『アウトリミット』(2005年) プロデューサー
- 『対岸の彼女』(2006年) プロデューサー
- 『チルドレン』(2006年) プロデューサー
- 『マエストロ』(2006年) プロデューサー
- 『MBO(マネジメント・バイアウト)(2007年) プロデューサー
- 『真夜中のマーチ(2007年) プロデューサー
- 『震度0』(2007年) プロデューサー
- 『恋せども、愛せども』(2007年) プロデューサー
- 『宮部みゆき「長い長い殺人」』(2007年) プロデューサー
- 『蒼い瞳とニュアージュ』(2007年) プロデューサー
- 『扉は閉ざされたまま』(2008年) プロデューサー
- 『君の望む死に方』(2008年) プロデューサー
- 『横山秀夫「ルパンの消息」』(2008年) プロデューサー
- 『誘拐』(2009年) プロデューサー
- 『第三のミス〜まず石を投げよ〜』(2009年) プロデューサー
- 『パーフェクト・ブルー』(2010年) プロデューサー
- 『横山秀夫サスペンス』(2010年) プロデューサー
- 『再生巨流』(2011年) プロデューサー
- 『横山秀夫サスペンス第二弾』(2011年) プロデューサー
- 『死刑基準』(2011年) プロデューサー
- 『パンドラ〜永遠の命〜』(2014年) プロデューサー
連続ドラマ
[編集]- 『パンドラ』(2006年)プロデューサー
- 2008東京ドラマアウォードグランプリ
- 『プリズナー』(2006年)プロデューサー
- 『空飛ぶタイヤ』(2009年)プロデューサー
- 2009年日本民間放送連盟賞最優秀
- 第26回ATP賞テレビグランプリ2009グランプリ、最優秀賞
- 2009東京ドラマアウォード優秀賞
- 『パンドラII 飢餓列島』(2010年)プロデューサー
- 『下町ロケット』(2011年)プロデューサー
- 第29回ATP賞テレビグランプリ2012優秀賞
- 『パンドラIII 革命前夜』(2011年) プロデューサー
- 『造花の蜜』(2011年)プロデューサー
- 『推定有罪』(2012年)プロデューサー
- 『マグマ』(2012年)プロデューサー
- 『プラチナタウン』(2012年)プロデューサー
- 『レディ・ジョーカー』(2013年) プロデューサー
- 『震える牛』(2013年)プロデューサー
- 『LINK』(2013年)企画・プロデュース
- 『血の轍』(2014年)プロデューサー
- 『地の塩』(2014年)プロデューサー
- 『沈まぬ太陽』(2016年)プロデューサー
- 『監査役 野崎修平』(2018年)プロデューサー
- 『孤高のメス』(2019年)プロデューサー
- 『ソロモンの偽証』(2021年)チーフプロデューサー
- 『シャイロックの子供たち』(2022年)プロデューサー
- 『ギバーテイカー』(2023年)チーフプロデューサー
- 『フィクサー』(2023年)企画・プロデュース
- 『落日』(2023年)チーフプロデューサー
- 『ギフテッド 』(2023年9月 - 10月、東海テレビ・フジテレビ・WOWOW)チーフプロデューサー
- 『ハスリンボーイ』(2024年)チーフプロデューサー
- 『誰かがこの町で』(2024年)企画・プロデュース
脚注
[編集]- ^ “<有料会員限定ページ>WOWOW開局25周年記念 「連続ドラマW 沈まぬ太陽」 第1話特別試写会&トークセッション”. esf.nikkei.co.jp. 2022年6月13日閲覧。