青の戦士
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青の戦士 | |
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漫画:青の戦士 | |
作者 | 狩撫麻礼(原作) 谷口ジロー(作画) |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
発表号 | 1980年11月15日号 - 1981年7月15日号 |
話数 | 全9話 |
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『青の戦士』(あおのせんし)は、狩撫麻礼の原作を谷口ジローが作画した日本の漫画作品である[1]。
概説
[編集]『事件屋稼業』を読んだ狩撫麻礼が持ち込んだ企画であった[1]。谷口ジロー自身が本作について、バンド・デシネに強く影響されたと認めており、この時期に発表した作品群で特に思い入れの深い作品だと語っている[1]。
あらすじ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
礼桂(レゲ)の才能を見抜いた元プロボクシング世界王者のダンジェロの思惑で、礼桂は世界王者決定戦を目指すこととなった[注 1][3]。
初出
[編集]小学館の『ビッグコミックスピリッツ』に全9話が掲載された[4]。
単行本
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
フランス語、イタリア語及び中国語に翻訳されている[8]。
- 日本語
- 『青の戦士 BLUE FIGHTER』双葉社〈アクションコミックス〉、1982年3月24日。ISBN 4-575-93056-3。[9]
- 『青の戦士 BLUE FIGHTER』双葉社〈双葉文庫〉、1998年7月25日。ISBN 4-575-72114-X。[10]
- 『青の戦士 BLUE FIGHTER』小学館〈谷口ジローコレクション〉、2022年3月5日。ISBN 978-4-09-179374-4。[11][12]
脚註
[編集]註釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 『描くひと 谷口ジロー』, pp. 11–40, 谷口ジローが語る 1.
- ^ 『谷口ジロー 描くよろこび』, pp. 5–19, 1970-1985.
- ^ “青の戦士(漫画)”. マンガペディア. DIGITALIO. 2023年12月31日閲覧。
- ^ 『谷口ジロー 描くよろこび』, pp. 122–128, 谷口ジロー発表作品初出誌&単行本データ.
- ^ “ビッグコミックスピリッツ 1980/11/15 創刊号”. まんだらけ通販. まんだらけ. 2023年12月31日閲覧。
- ^ “小学館 1980年(昭和55年)の漫画雑誌/未収録 ビッグコミックスピリッツ 1980/12/15 宮谷一彦「虎の娘」 801215”. まんだらけ通販. まんだらけ. 2023年12月31日閲覧。
- ^ “ビッグコミックスピリッツ 1981/01”. まんだらけ通販. まんだらけ. 2023年12月31日閲覧。
- ^ 『描くひと 谷口ジロー』, pp. 256–263, 書誌一覧.
- ^ “<中古>青の戦士(その他サイズコミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “双葉社 双葉文庫・名作シリーズ 狩撫麻礼/谷口ジロー 青の戦士 文庫版”. まんだらけ通販. まんだらけ. 2023年12月31日閲覧。
- ^ “谷口ジロー作品の本格選集が雑誌掲載時と同じB5サイズで登場、未発表のラフも掲載”. ナターシャ (2021-09-24 work=コミックナタリー). 2023年12月31日閲覧。
- ^ “青の戦士(谷口ジローコレクション)”. 書籍. 小学館. 2023年12月31日閲覧。
参考文献
[編集]- 『谷口ジロー 描くよろこび』平凡社、東京〈コロナ・ブックス〉、2018年10月24日。ISBN 978-4-582-63514-0。 NCID BB27731733。OCLC 1059471619。全国書誌番号:23127035。
- ブノワ・ペータース 著、染谷誠 編『描くひと 谷口ジロー』双葉社、東京、2019年9月29日。ISBN 978-4-575-31492-2。 NCID BB29080545。OCLC 1126777928。全国書誌番号:23284053。