霧崎遼樹
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1971年5月15日[1] -)は、日本の小説家。大阪府出身。
(きりさき りょうき、人物
[編集]- 関西大学在学中、1993年、『眠り姫は魔法を使う』で第3回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞佳作。
- 時代劇「必殺シリーズ」の熱烈なファンで、酒豪でもある。また、非常に駄洒落を好む。
- ペンネームの由来は、アマチュア投稿時代の「切り裂き猟奇」が転じたもの。当初は「霧咲遼樹」の表記で活動。一時期、読みは同じ「桐咲了酒」に表記を変えていたが、編集側の意向により元に戻した。2009年から「霧崎遼樹」の表記となっている。
作品リスト
[編集]- 眠り姫は魔法を使う(集英社、ジャンプ ジェイ ブックス、1995年)
- リパーゲーム(集英社、ジャンプ ジェイ ブックス、1996年)
- D室の子猫の冒険(集英社、ジャンプ ジェイ ブックス、1998年)
- 鋼仁戦記(電撃文庫、メディアワークス、1998年)
- 快傑!トリック☆スターズ 怪盗右京からの挑戦状(エンターブレイン、ファミ通文庫、2004年) - 桐咲了酒名義
- シャドウ・リンカーズ 闇ノ絆(トクマ・ノベルズEdge、徳間書店、2006年)
- シャドウ・リンカーズ 妖し殺し幻ノ女(トクマ・ノベルズEdge、徳間書店、2008年)
- 裁かれざる殺人 警視庁死番係(徳間書店〈徳間文庫〉、2009年)
- 虚ろなる冤罪 警視庁死番係(徳間書店〈徳間文庫〉、2010年)
- 警部くずれ(徳間書店〈徳間文庫〉、2011年)
- 錆びた正義(徳間書店〈徳間文庫〉、2012年)
単行本未収録
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 了酒処・桐咲亭 ※公式サイト