霜田史光
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霜田 史光(しもた しこう、- のりみつ、1896年6月19日 - 1933年3月11日)は、日本の詩人、小説家。
人物・来歴
[編集]埼玉県浦和市(現さいたま市南区)出身。本名は平治。1919(大正8)年詩集『流れの秋』を刊行。野口雨情共編『日本民謡名作集』ほか、剣豪小説を書く。38歳で死去。「しもだ」とも。子孫に第13代さいたま市議会議長、霜田紀子がいる。
著書
[編集]- 『流れの秋 詩集』文武堂書店 1919
- 『シーザー』(世界少年少女偉人伝大系)金の星社 1926
- 『日本十大剣客伝』新興社 1929
- 『霜田史光 作品と研究』竹長吉正編著 和泉書院(近代作家文学選集) 2003
共編著
[編集]翻訳
[編集]- ジュウール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』金塔社 1925
伝記
[編集]- 竹長吉正『評伝霜田史光』日本図書センター, 2003.9
参考
[編集]- 日本人名大辞典
- 新潮文学辞典