霜田一敏
表示
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2015年2月) |
霜田 一敏(しもだ かずとし、1931年5月26日 - 2021年10月31日)は、日本の教育学者、愛知教育大学名誉教授。
来歴
[編集]群馬県前橋市生まれ。1955年名古屋大学教育学部卒、1966年同大学院博士課程満期退学、帝塚山小学校教諭、福岡教育大学助教授、愛知教育大学教授。愛知教育大学附属岡崎小学校校長、1995年定年退官、名誉教授、愛知淑徳大学言語文化研究所教授。
2021年10月31日、肺がんのため、愛知県岡崎市内の病院で死去。90歳没[1]。死没日をもって正四位に叙され、瑞宝中綬章を追贈された[2]。
著書
[編集]- 『授業分析の科学 第5 集団思考の過程』明治図書出版 1967
- 『子どもの側に立つ授業論』明治図書出版 現代授業論双書 1985
- 『心にひびく道徳の授業』黎明書房 1990
- 『子どもと心が通うには』黎明書房 1992
共編著
[編集]- 『授業の基礎技術 第4 子どもの発言の取り上げ方』共著 明治図書出版
- 『小学校社会科の授業 市や町のしごと ゴミの学習』有田和正共著 国土社 1973
- 『子どもを生かす授業の条¥件 よりよい授業にするために』重松鷹泰共著 学習研究社 学研教育選書 著者と対話する本 1985
- 『教育実践学入門 人間性を育てる教師のために』将積茂共編 朝倉書店 1989
- 『人間回復をはかる授業』有田和正共編著 明治図書出版 1995
脚注
[編集]- ^ “霜田一敏氏死去 愛知教育大名誉教授”. 熊本日日新聞社. (2021年11月1日) 2021年11月1日閲覧。
- ^ 『官報』第631号9頁 令和3年12月7日号
参考
[編集]- 『現代日本人名録』2002年