雷電V
ジャンル | シューティングゲーム |
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対応機種 | Xbox One |
開発元 | MOSS |
発売元 | MOSS |
プロデューサー | 駒澤敏亘 |
ディレクター | 星野仁 |
音楽 | 工藤吉三 |
美術 | ことぶきつかさ |
人数 | 1人プレイ |
発売日 | 2016年2月25日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
ジャンル | シューティングゲーム |
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対応機種 |
PlayStation 4 Microsoft Windows(Steam) Nintendo Switch |
開発元 | MOSS |
発売元 |
PS4 MOSS Windows UFO Interactive Games |
人数 | 1~2人同時プレイ |
発売日 |
PS4 2017年9月14日 Windows 2017年10月10日 Nintendo Switch 2019年7月25日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
『雷電V』(らいでんファイブ)はMOSSより2016年2月25日に発売されたXbox One用ゲームソフト。
概要
MOSSの縦スクロール型シューティングゲーム『雷電シリーズ』の一作。ナンバリングタイトルとしては2007年に発売された『雷電IV』以来であり[1]、移植・オムニバスを除けばシリーズ初の家庭用オリジナルタイトルとなる。
全8ステージ。攻撃方法はショット+ボムで、ショットとボムそれぞれにアイテムが存在し、ショットアイテムを取得するとショットのパワーアップやショット方式の切り替えが行え、ボムアイテムを取得すると、ボムの個数がストックされていくなど、従来のシリーズの特徴をそのまま引き継いでいる[1]。
本作ではシリーズ初となる「ライフ制」が導入された。被弾してもミスとはならず、ウェポンのパワーを維持したままプレイ続行が可能となっている[2]。ゲーム開始時に自機セレクトができるのも、ナンバリングタイトルとしては初の仕様であり、タイプの違う3種類の機体から選択可能となっている[1]。
また、ステージ分岐やストーリーモードが存在するのも特徴であり、ストーリーモードのキャラクターデザインには、イラストレーターのことぶきつかさを起用している[1]。
そして、Xbox Oneならではの機能として、「チアーシステム」が存在する。これはXboxのクラウド技術を利用し[1]、同じ時間に当ゲームを遊んでいる他のプレイヤーに「チアー」を送れるシステムで、送った側と送られた側双方のゲージがたまり、そのゲージを消費することにより強力な攻撃が行えるというものである[2]。
雷電V Director's Cut
本作は、上記「雷電V」に、ローカル環境での2人同時プレイやミッションステージなど新規の要素を加えてPS4に移植したものである[3]。また、ストーリーモードのキャラクタに、日本語のボイスが追加された[4]。
ゲームシステム
ゲームを開始前に3種の機体、それぞれ3種類あるバルカン系、レーザー系、プラズマ系の各メインウェポンから1つを選びスタートする。
機体
- FT-00004A Azuma
- 攻撃力、シールド量、機動性のバランスがとれている機体で、サブウェポンはHoming Rocket。
- FT-00002C Sprit of Dragon
- 攻撃力、シールド量は高いが、機動性は低くなっている機体で、サブウェポンはAwl Missile。
- FT-00003B Moulin Rouge
- 攻撃力、シールド量は低いが、機動性が高い機体で、サブウェポンはChase Laser。
メインウェポン
- バルカン系
-
- V-001 Wide Vulcan
- 従来のシリーズのバルカンとほぼ同じ性能。
- V-002 Swing Vulcan
- 自機の左右移動に対してバルカンが左右に振れる。
- V-003 Moving Vulcan
- 自機の上下移動に対してバルカンの拡散範囲が変わる。
- レーザー系
-
- L-001 Lightning Laser
- 従来のシリーズのレーザーとほぼ同じ性能。
- L-002 Charge Laser
- 溜める事によって威力と攻撃範囲が増大するレーザー。
- L-003 Reflect Laser
- 結晶体に自機のレーザーを当てる事で広範囲に拡散する。
- プラズマ系
-
- P-001 Bend Plasma
- 従来のシリーズのプラズマレーザーとほぼ同じ性能。
- P-002 Catch Plasma
- 敵機を攻撃するとその敵に対して補足し続けるプラズマレーザー。
- P-003 Homing Plasma
- 敵機を誘導するプラズマレーザー。
ステージ
キャラクター
名前 | 英語CV(インターナショナル版) | 日本語CV(アジア版)[4] | 国際版 (字幕) | アジア版 (字幕) |
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リチャード・マクスウェル (通称マックス) | ザンダー・モバス | 山本兼平 | 英語 (アメリカ) 英語 (英国) フランス語 イタリア語 ドイツ語 スペイン語 (スペイン) スペイン語 (ラテンアメリカ) ポルトガル語 (ポルトガル) ポルトガル語 (ブラジル) オランダ語 ロシア語 中国語(簡体字) 中国語(繁体) アラビア語 日本語 |
日本語 韓国語 英語(シンガポール) マレー語(シンガポール) 英語 (フィリピン) フィリピン語 英語(マレーシア) マレー語(マレーシア) インドネシア語 タイ語 |
エシリア・ポートマン | 星埜李奈 | 今村彩夏 | ||
ヘルガ・リントヴルム | ローラ・ポスト | 天野真美 | ||
ヴァルヴァロッサ・ホークアイ | サラアン・ウィリアムズ | 衣川里佳 | ||
ウォルター・E・キャンベル | エリック・スコット・キメラー | 井上健一 |
脚注
- ^ a b c d e “雷電シリーズ最新作「雷電V」をレビュー”. 4Gamer.net (2016年2月27日). 2019年4月6日閲覧。
- ^ a b “『雷電V』先行体験会リポート シリーズの伝統とXbox Oneならではの機能との融合”. ファミ通.com (2016年2月12日). 2019年4月6日閲覧。
- ^ “「雷電V」、ディレクターズカット版がPS4で発売決定”. GAME Watch (2017年5月26日). 2019年4月6日閲覧。
- ^ a b “『雷電V ディレクターズカット』日本語版ボイスキャストを発表!”. ファミ通.com (2017年8月31日). 2019年4月6日閲覧。
外部リンク