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雲にのりたい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「雲にのりたい」
黛ジュンシングル
初出アルバム『或る日のジュン』
B面 愛がほしいの
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル キャピトル・レコード
東芝音楽工業
作詞・作曲 大石良蔵(作詞)
なかにし礼(補作詞)
鈴木邦彦(作曲・編曲)
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 1969年度年間32位(オリコン)
黛ジュン シングル 年表
不思議な太陽
(1969年)
雲にのりたい
(1969年)
涙でいいの
(1969年)
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雲にのりたい」(くもにのりたい)は、黛ジュンの楽曲で、7枚目のシングルである。1969年6月1日に発売。

雑誌『平凡』の募集当選歌。同曲のヒットで黛は、同年末の『第20回NHK紅白歌合戦』へ3年連続3回目の出場を果たした。

収録曲

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  1. 雲にのりたい(2分55秒)
    作詞:大石良蔵(補作詞:なかにし礼
  2. 愛がほしいの(2分51秒)
    作詞:なかにし礼

長山洋子によるカバー

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「雲にのりたい」
長山洋子シングル
初出アルバム『ニューヨーコ・タイムス
B面 FLY ME AGAIN
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル ビクター音楽産業
チャート最高順位
長山洋子 シングル 年表
素顔のままで
1985年
雲にのりたい
1986年
ヴィーナス
(1986年)
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  • TBS系列で放送された音楽番組『ザ・ベストテン』の「今週のスポットライト」(1986年5月29日)で初出演を果たす。
  • 楽曲について、長山本人はこのようにコメントしている。
「黛ジュンさんの大ヒット曲のリバイバル・ナンバー。とはいっても黛さんのヒットの頃私はまだ1才。まったく新しい曲を歌う、という感じでした。逆に詩の透明さが新鮮で、歌いながら涙ぐんだりしたこともありました。難しかったのは、歌い出しとサビ後のテンポ。オケと合わせるのに苦労しました。そうそう、このレコーディングは高校を卒業する直前だったの。制服のままスタジオに行って、待ち時間に宿題なんかしてました。」 ―― ベスト・アルバム『New Yoko Times』(ニューヨーコ・タイムス) のライナーノートより。

収録曲

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  1. 雲にのりたい
  2. FLY ME AGAIN

その他のカバー

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アーティスト 収録作品 発売日 備考
雲にのりたい
桑田佳祐 映像作品『平成三十年度! 第三回ひとり紅白歌合戦 2019年6月5日

脚注

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