雪川醸造
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種類 | 合同会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 071-1423 北海道上川郡東川町東町2丁目1番6号 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 6450003002001 |
事業内容 |
農産物の生産・加工・貯蔵、販売、および関連する作業の受託 果実酒の生産・貯蔵、販売、および関連する作業の受託 |
代表者 | 代表社員 山平哲也 |
外部リンク | https://www.snowriverwines.com/ |
雪川醸造(ゆきかわじょうぞう、英称:Snow River Wines)は、北海道上川郡東川町にあるワインメーカー[1]。
概要
[編集]代表の山平哲也は、ワインづくりに可能性を見出し、温暖化の動向に加え、降水量や寒暖差といった気象データに基づきワイナリー候補地を道内に絞った[2]。「東川町は挑む移住者が多い。町も受け入れようとしている点が決めて」となり、2020年3月に東川町へ移住し、町所有の農業用倉庫を借りて本社兼工場として雪川醸造を同年11月に始動した[2]。
2022年にワイナリーとして初めてリリースした「スノー リバー アンスパークリング ロザート 2021」が国際的なワイン審査会「Japan Women's Wine Award “SAKURA” 2022(サクラアワード2022)」においてゴールド賞を受賞した[3]。
雪川醸造でつくられているワインは、東川町内で栽培されているセイベル13053を用いたロザート(ロゼ)を皮切りに、余市で栽培されたナイアガラ、キャンベル・アーリー、ツヴァイゲルト、石狩平野で栽培されたピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブランなど、さまざまな品種に広がりを見せている[4]。
同ワイナリーのラベル(エチケット)には生成AIによって作成されたイラスト(図案)が使用されている[5][6]。
脚注
[編集]- ^ “雪川醸造についてThe Story of Snow River Wines”. 雪川醸造 / Snow River Wines. 2024年11月10日閲覧。
- ^ a b “世界巡ったワイン好き、移住の町北海道・東川で醸造会社 - 日本経済新聞”. 日本経済新聞 電子版. 2024年11月10日閲覧。
- ^ “サクラアワード2022ゴールド受賞、およびワイン発売開始時期のお知らせ”. 雪川醸造 / Snow River Wines (2022年4月20日). 2024年11月10日閲覧。
- ^ “青山校 【生産者セミナー】雪川醸造/Snow River Wines 「北海道の真ん中でワインをつくる - ワインとワイナリーをめぐる冒険 -」 | ワインスクール アカデミー・デュ・ヴァン”. ワイン初心者からソムリエ資格取得まで - ワインスクール アカデミー・デュ・ヴァン. 2024年11月10日閲覧。
- ^ “2021ヴィンテージ第二弾「スノー リバー ロザート 2021」のご案内”. 雪川醸造 / Snow River Wines (2022年12月15日). 2024年11月10日閲覧。
- ^ “追跡!ワイナリー最新情報!『雪川醸造』新銘柄が続々と登場し、新たな取り組みにも積極的”. Terroir.media (2023年11月19日). 2024年11月10日閲覧。