雪姫羽二重糯
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雪姫羽二重糯 | |
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属 | イネ属 Oryza |
種 | イネ O. sativa |
交配 | 滋賀羽二重糯のカルス培養による突然変異 |
亜種 | ジャポニカ O. s. subsp. japonica |
品種 | 雪姫羽二重糯 |
開発 | 滋賀県農業技術振興センター |
雪姫羽二重糯(ゆきひめはぶたえもち)は、滋賀県農業技術振興センターが開発した日本のイネの品種名および銘柄名である。もち米の品種。
概要
[編集]1996年から「滋賀羽二重糯」の中から突然変異による優良な個体を繰り返し選抜して育成された品種[1]。
収量性や耐病性などの栽培面は「滋賀羽二重糯」とほぼ同じで、食味や餅質の優れた特性を引き継ぎ、餅や蒸し米が硬くなりにくい[3]。
脚注
[編集]- ^ “イネ品種データベース検索システム”. 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター. 2019年8月23日閲覧。
- ^ “登録品種データベース”. 農林水産省. 2019年8月23日閲覧。
- ^ “加工性に富むもち米の新品種「雪姫羽二重糯」を登録”. 滋賀報知新聞. (2010年3月25日) 2019年8月24日閲覧。