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雨宮次生

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雨宮 次生(あめみや つぎお、1937年昭和12年)[1] - 2020年(令和2年)[2])は、日本の医学者。専門は眼科学長崎大学医学部眼科学教室第11代教授。長崎大学名誉教授。

人物・経歴

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1956年(昭和31年)、静岡県立静岡高等学校卒業[3]京都大学医学部眼科学教室を経て[4]、長崎大学助教授。1987年(昭和62年)長崎大学医学部眼科学教室第11代教授[5]。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授。退職して、長崎大学名誉教授。

著書

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  • 『眼病理学総論 ; 眼病理学各論』 丸善 2013
  • 『長崎県の眼疾患』 津田恭央 共著 長崎大学大学院眼科学・視覚科学教室 2003.3
  • 『眼部腫瘍電子顕微鏡アトラス』 雨宮次生, 芦忠陽, 北岡隆 編著 金原出版 2003.3
  • 『現代病理学大系』 飯島宗一 ほか責任編集 中山書店 1991.6
  • 『The eye and nutrition : morphological aspects』 Tsugio Amemiya Nova Biomedical Books 2007
  • 『Retinal and choroidal vascular changes and systemic diseases in rats : corrosion cast and scanning electron microscopy』 Tsugio Amemiya Springer-Verlag 2003

脚注

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  1. ^ 雨宮 次生 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2022年9月2日閲覧。
  2. ^ 同門会 会報 第13号 令和2年11月 長崎大学医学部眼科学教室同門会 2、3頁
  3. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 130頁。
  4. ^ 学術DB日本の論文 論文著者 雨宮次生 眼球突出
  5. ^ 長崎大学眼科・視覚科学教室 教室紹介 眼科学教室歴代教授