雍氏目取真家
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雍氏目取真家(よううじめどるまけ)は、東風平親雲上興長を大宗とした首里士族である。
大宗の父は、琉球王国、第一尚氏王統第7代尚徳王の第三王子、屋比久大屋子であると代々伝わっている。
那覇市識名、尚徳王御陵跡には当家の刻銘が施されている。
三世からは 泊村(現・那覇市)への分家が誕生し佐敷筑登之興道、松茂良興作を輩出した門中である。
解説
[編集]第一尚氏王統時代
[編集]→詳細は「第一尚氏」を参照
第二尚氏王統時代
[編集]参考文献
[編集]- 『琉球王国の士族』沖縄タイムス夕刊、1983年。
- 當真 荘平『月代の神々』印刷センター大永、1985(昭和60).11。
- 比嘉 朝進『沖縄のサムレー』球陽出版、2011年2月。
- 玉城村史編集委員会『玉城村史 第8巻 上 文献資料編』南城市役所、2006(平成18).3、601頁。
- 伊敷 賢『琉球王国の真実』琉球歴史伝承研究所、2013(平成25).1、133頁。 以上参照