集英社オンライン
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URL |
shueisha |
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言語 | 日本語 |
タイプ | ニュースサイト |
運営者 | 集英社 |
スローガン | ニュースを本気で噛み砕け[1] |
営利性 | 営利 |
開始 | 2022年3月31日[2] |
現在の状態 | 運営中 |
集英社オンライン(しゅうえいしゃオンライン、Shueisha Online)は、集英社が運営する日本のニュースサイト。キャッチコピーは「ニュースを本気で噛み砕け」[1]。
概要
[編集]集英社では本サイト開設以前から『週刊プレイボーイ』を設立母体とする『週プレNEWS』や漫画作品の公式サイトなど300以上のサイトを運営しているが、車内から「これだけWebサイトが充実する集英社に活字のニュースメディアがないのはどうなのか」とする問題提起が行われたことを契機に2021年1月からワーキングチームを設置、2022年3月31日に開設された[1]。初代編集長は志沢直子[1]。
立ち上げに当たっては「オール集英社」を掲げてオンライン専門の編集部を新設し、全社横断で特にエンターテインメント・カルチャー分野に強みを持つ出版社の特性を活かした編集方針を特徴とする[3]。開設から1年で1億PVを達成し、同年12月にはSmartNews主催の「SmartNews Awards」2023年度の大賞を受賞した[3]。
開設当初のキャッチコピーは「毎日が、あたらしい。」であったが、開設1周年を機に現行の「ニュースを本気で噛み砕け」が新たに採用された[1]。
サイトの特徴
[編集]『週刊少年ジャンプ』を筆頭に漫画が社のキラーコンテンツとなっている強みを活かし、かつて同誌で連載されていた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の傑作選を「毎日こち亀」と題して1日1本ペースで掲載している[2]。
また、1972年から2008年まで発行されていた映画専門誌『ロードショー』の名称を14年ぶりにサイト上で復活させ[4]、映画関連記事を「ロードショー編集部」の名義で配信している。
出典
[編集]- ^ a b c d e “集英社オンラインが立ち上げ1年で月間1億PVを達成した裏側と、気になるマネタイズの可能性―編集長・志沢直子インタビュー”. Marketing Native. (2023年6月28日) 2024年11月15日閲覧。
- ^ a b 増田雄三 (2022年3月31日). “集英社がニュースサイト「集英社オンライン」立ち上げ 『こち亀』を毎日無料で読める「毎日こち亀」など配信”. ねとらぼ (ITmedia) 2024年11月15日閲覧。
- ^ a b “スマートニュース、『SmartNews Awards 2023』の受賞メディアを発表。大賞は「集英社オンライン」に”. SmartNews (2023年12月15日). 2024年11月15日閲覧。
- ^ “休刊の映画誌『ロードショー』14年ぶりに復活 集英社3月創刊のWEBサイト内レーベル”. オリコンニュース (Oricon ME). (2022年1月25日) 2024年11月15日閲覧。
関連項目
[編集]- NEWSポストセブン - 集英社と同じ一ツ橋グループに属する小学館が運営するウェブメディア。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 集英社オンライン (@shueisha_online) - X(旧Twitter)