隅垣健
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すみがき たけし 隅垣健 | |
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生誕 |
1969年12月26日(54歳) 日本・京都府京都市 |
職業 | 著作家 |
代表作 | 京都風音ピアノ100年の物語 |
隅垣 健(すみがき たけし、1969年12月26日 - )は、日本の著作家、経営者。京都府出身。
来歴
[編集]京都府立洛水高等学校、同志社大学商学部を卒業[1]。
1993年4月京都新聞社入社。グループ経営管理室担当部長、株式会社京都電子計算取締役、株式会社京都新聞印刷取締役、京都新聞企画事業株式会社監査役、株式会社京都新聞プロパティーズ取締役などを経て、2021年から株式会社京都新聞ホールディングス取締役に就任[2]。2022年6月から同社代表取締役社長を務めた[3][4]。2023年6月から同社の代表権のない取締役に就任し、2024年6月退任[5]。
2022年6月から2024年6月までは、エフエム京都の取締役を兼務[6][7]。
一方で、並行して児童文学作品の創作活動を行う。2010年に、長編小説「夏は来たりぬ ~ ウィーンの森の物語」で、宇治市主催の紫式部市民文化賞を受賞[8]。2015年以降は、複数の書籍を刊行。2023年には、父方の祖父で丹後地方の郷土歌人・俳人であった隅垣青霞の遺作集『うらにし 隅垣青霞句歌集』[9]を制作・刊行する。
作品
[編集]- 『夏は来たりぬ ~ ウィーンの森の物語』(宇治市文化自治振興課 2010年)[10]
- 『八月のサーカス』(京都新聞出版センター 2015年)[11]
- 『エクストレイルと夜の歌』 京都新聞出版センター 2016年)[12]
- 『電車のカタコト』 京都新聞出版センター 2018年)[13]
- 『京都風音ピアノ100年の物語 ~この町で生きている~』 (京都新聞出版センター 2020年)[14]
- 『おどるヤマボウシ/オトシブミとゆりかごのうた』(デザインエッグ社 2021年)[15]
- 『うらにし 隅垣青霞句歌集』※編纂および挿絵 (PUBFUNネクパブ・オーサーズプレス 2023年)[9]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 日刊工業新聞 2022年6月30日 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00641180
- ^ 日本経済新聞 2021年6月30日 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73402950Z20C21A6TJR000/?msockid=1e669b9cea676bab2eae89faeb8d6ad5
- ^ 京都新聞 2022年6月30日朝刊
- ^ 文化通信 2022年7月1日 https://www.bunkanews.jp/article/276885/
- ^ 京都新聞 2024年6月28日朝刊 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1281097
- ^ 京都新聞 ON BUSINESS 2022年6月1日 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/biz/803294
- ^ Musicman https://www.musicman.co.jp/business/622672
- ^ 紫式部市民文化賞 - 受賞作品 これまでの受賞作品(第1回~第33回) https://www.city.uji.kyoto.jp/site/bunkakatsudou/7130.html
- ^ a b CiNii Research https://ci.nii.ac.jp/ncid/BD03226413
- ^ Webcat Plus https://webcatplus.jp/book/4895002
- ^ CiNii Research https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB20001696
- ^ Webcat Plus https://webcatplus.jp/book/30794700
- ^ 国立国会図書館サーチ https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I029438612
- ^ CiNii Research https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC04133933
- ^ 国立国会図書館サーチ https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I032774937