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陸上自衛隊印刷補給隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陸上自衛隊印刷補給隊
創設 1952年(昭和27年)10月15日
廃止 2000年(平成12年)3月28日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 陸上自衛隊
部隊編制単位
所在地 東京都 新宿区
編成地 越中島駐屯地
上級単位 防衛庁長官直轄
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陸上自衛隊印刷補給隊(りくじょうじえいたいいんさつほきゅうたい)は、市ヶ谷駐屯地に駐屯していた防衛庁長官直轄部隊である。

概要

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現在の陸上自衛隊中央業務支援隊印刷補給部の前身となる部隊である。隊長は1978年1月30日まで当時の陸上幕僚監部総務課において印刷補給担当を兼任していた[1]

沿革

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部隊編成

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  • 総務科
  • 運用科
  • 補給科
  • 工場

主要幹部

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歴代の陸上自衛隊印刷補給隊長
(1等陸佐)
(1978年1月30日までの間 陸上幕僚監部総務課印刷補給担当兼補)
氏名 在職期間 前職 後職
01 佐々木聖二
(2等陸佐)
1952年10月15日 - 1954年10月15日
02 讃井貞二
(2等陸佐)
1954年10月16日 - 1957年03月15日
03 枝野哲哉
(2等陸佐)
1957年03月16日 - 1961年03月15日 陸上自衛隊関西地区補給処総務部長
04 今久保守光
(2等陸佐)
1961年03月16日 - 1965年03月15日 東部方面総監部
05 田中和夫
(2等陸佐)
1965年03月16日 - 1968年03月15日 第1補給隊長
第1師団司令部補給課長
陸上自衛隊需品補給処
→1968年5月7日 停年退官(1等陸佐昇任)
06 池田二郎 1968年03月16日 - 1970年03月15日 第38普通科連隊
→1970年1月1日 1等陸佐昇任
練馬駐とん地業務隊
07 小佐野亘 1970年03月16日 - 1971年11月15日 陸上自衛隊印刷補給隊勤務 東部方面総監部付
→1972年3月16日 退職
08 高橋良夫 1971年11月16日 - 1973年07月15日 陸上幕僚監部総務課勤務 陸上幕僚監部総務課勤務
09 葛目陸雄 1973年07月16日 - 1977年07月31日 陸上自衛隊衛生学校勤務 陸上自衛隊調査学校勤務
10 佐藤泰雄 1977年08月01日 - 1980年03月16日 陸上自衛隊九州地区補給処需品部長 陸上自衛隊需品学校副校長
11 萩原光生 1980年03月17日 - 1981年07月31日 陸上自衛隊需品補給処総務部長 陸上自衛隊需品補給処副処長
12 岡澤司 1981年08月01日 - 1982年08月01日 陸上自衛隊需品学校教育部長 陸上自衛隊需品補給処副処長
13 野村吉雄 1982年08月02日 - 1983年07月31日 陸上自衛隊需品補給処整備部長 陸上自衛隊需品補給処勤務
14 高瀬津 1983年08月01日 - 1985年08月07日 神町駐屯地業務隊長 陸上自衛隊需品補給処整備部長
15 鈴村洋文 1985年08月08日 - 1987年07月31日 陸上自衛隊需品補給処整備部長 東部方面総監部勤務
16 林貞夫 1987年08月01日 - 1989年07月31日 陸上自衛隊会計監査隊
北部方面分遣隊
東部方面総監部勤務
17 上橋元治 1989年08月01日 - 1991年07月31日 東部方面総監部人事部援護業務室長 東部方面総監部勤務
18 濱本良弘 1991年08月01日 - 1993年07月31日 陸上自衛隊化学学校総務課長 東部方面総監部勤務
19 向井一榮 1993年08月01日 - 1996年07月31日 陸上自衛隊少年工科学校生徒隊長 東部方面総監部勤務
20 森谷正彦 1996年08月01日 - 1998年03月22日 陸上自衛隊少年工科学校第1教育部長 陸上自衛隊幹部学校付
→1998年6月10日 退職
逢坂啓一 1998年03月23日 - 2000年03月27日 中部方面調査隊 通信団本部勤務

脚注

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  1. ^ 1978年1月30日付 防衛庁人事異動(官報 昭和53年1月31日 第15313号)において印刷補給担当兼補解除

参考文献

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  • 陸上自衛隊印刷補給隊二十年のあゆみ(陸上自衛隊印刷補給隊20年のあゆみ編集委員会編・1972.11.12刊行)

関連項目

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