陳福基
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陳 福基(チン・ボッキ、朝鮮語: 진복기/陳福基、1917年 - 2000年)は、大韓民国の政治活動家。元正義党党首[1]、1971年大韓民国大統領選挙候補者(3位)。本貫は驪陽陳氏[2]。
カイゼル髭を特徴に持った(本人は『コリアン髭』と称していた)。
経歴
[編集]1917年、日本統治時代の朝鮮で全羅北道の全州に生まれた[3]。北京大学政治学科を卒業し[4]、団体などの要職を務めた。1963年の大統領選挙にも出馬したが7位に終わり、
1971年3月27日に中央選挙管理委員会に大統領候補として登録した。結果は3位で、金大中に次ぐ結果となった。1980年代は大統領選挙の出馬常習者として規制を受けた[5]。
生前には120歳まで生きると述べていたが、2000年、83歳で死去した[6]。
脚注
[編集]- ^ “"떴다! 정의당 당수, 코밑 팔자수염"” (朝鮮語). 오마이뉴스 (2002年7月19日). 2022年8月17日閲覧。
- ^ “(84)여양 진씨(驪陽陳氏)-97,372명” (朝鮮語). 서울이코노미뉴스 (2014年9月15日). 2022年8月17日閲覧。
- ^ “네이버 뉴스 라이브러리”. NAVER Newslibrary. 2022年3月13日閲覧。
- ^ “제7대 대통령선거” (朝鮮語). terms.naver.com. 2022年3月13日閲覧。
- ^ 그사람 그 후
- ^ “[사진은 말한다 단골 대통령 후보, 1973년 3월 11일]” (朝鮮語). mk.co.kr (2017年4月26日). 2022年3月13日閲覧。