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陳武 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陳武
陳武、2015年。
生年月日 1954年11月(70歳)
出生地 中華人民共和国の旗 中国 広西チワン族自治区崇左市
出身校 広西大学
中国共産党中央党校
所属政党 中国共産党

全国人民代表大会財政経済委員会副主任委員
在任期間 2020年11月11日 -

中華人民共和国の旗 広西チワン族自治区人民政府主席
在任期間 2013年4月19日 - 2020年10月18日

中国共産党の旗 中国共産党広西チワン族自治区副書記
在任期間 2013年3月 - 2020年10月

中国共産党の旗 中国共産党南寧市委員会書記
在任期間 2011年9月 - 2013年4月
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陳武
各種表記
繁体字 陳武
簡体字 陈武
拼音 Chén Wŭ
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陳武(ちん ぶ、チェン・ウー、1954年11月 - )は、中華人民共和国の官僚、政治家。広西チワン族自治区崇左市出身のチワン族[1]。元広西チワン族自治区主席、党委副書記。現職は全国人民代表大会財政経済委員会副主任委員。

経歴

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1954年11月、広西チワン族自治区崇左市で生まれる。文化大革命末期の1972年より南寧市の第一糧庫、西平橋大米工場で工人として労働に従事。1975年、南寧市糧食局に入局。1982年広西大学哲学系哲学専攻を卒業。大学卒業後、広西チワン族自治区計画委員会総合処に勤務する。1998年以後、広西チワン族自治区人民政府経済体制改革委員会事務室主任、広西チワン族自治区人民政府副秘書長、弁公室副主任、秘書長、弁公室主任を歴任した。2005年、広西チワン族自治区人民政府副主席に昇格。2009年、自治区党委員会常務委員兼副主席に就任。2011年9月には同省南寧市党委書記に転任する。広西チワン族自治区党委員会は3月22日の会議で、馬彪が広西チワン族自治区党委副書記の職務を解かれ、陳武を党委副書記に任命することを決定した[2]。広西チワン族自治区党委副書記は前任の馬彪が3月11日に中国人民政治協商会議全国委員会副主席へ異動した後、空席となっていた[2]。2013年、広西チワン族自治区第12期人民代表大会第2回で4月19日、主席代行の陳武が広西チワン族自治区人民政府主席に選出された[3]。2020年11月11日、中央に移り、全国人民代表大会財政経済委員会副主任委員(次官)に就任[4]

出典

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  1. ^ 中国共产党第十九届中央委员会委员名单”. 中華人民共和国中央人民政府 (2017年10月24日). 2017年10月28日閲覧。
  2. ^ a b “陳武任広西党委副書記 馬颷不再担任” (中国語). 中国経済網. (2013年3月22日). http://district.ce.cn/newarea/sddy/201303/22/t20130322_24224693.shtml 2020年4月5日閲覧。 
  3. ^ 劉万強 (2013年4月19日). “陳武当選広西壮族自治区主席” (中国語). 中新網. http://www.chinanews.com/gn/2013/04-19/4745328.shtml 2020年4月5日閲覧。 
  4. ^ 余暉 (2020年11月11日). “3位上将、3位省級党政一把手卸任後的新去処” (中国語). 新浪. https://news.sina.com.cn/c/2020-11-11/doc-iiznctke0916743.shtml 2020年11月14日閲覧。 
党職
先代
車栄福中国語版
中国共産党南寧市委員会書記
2011年9月-2013年4月
次代
余遠輝中国語版
官職
先代
馬颷
広西チワン族自治区人民政府主席
2013年4月-2020年10月
次代
藍天立