院内村
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いんないむら 院内村 | |
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廃止日 | 1955年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 平沢町、院内村、小出村 → 仁賀保町 |
現在の自治体 | にかほ市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 由利郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 58.85 km2. |
総人口 |
4,396人 (『仁賀保町史』 585ページ、1955年3月) |
隣接自治体 | 平沢町、金浦町、小出村、上郷村、矢島町、由利村、西目村 |
院内村役場 | |
所在地 | 秋田県由利郡院内村 |
座標 | 北緯39度16分08秒 東経139度58分23秒 / 北緯39.268942度 東経139.972998度座標: 北緯39度16分08秒 東経139度58分23秒 / 北緯39.268942度 東経139.972998度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、院内村、小国村、馬場村、田抓村、冬師村、釜ケ台村が合併して由利郡院内村が成立。
- 1921年(大正10年)5月20日 - 平沢町との境界変更[1]。
- 1947年(昭和22年)8月4日 - 小国集落で山崩れ後の災害復旧に当たっていた17人が二次災害に遭い生埋めとなる。11人は救出されたが6人が死亡[2]。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 平沢町、小出村と合併して仁賀保町となり消滅。
大字
[編集]- 院内(いんない)
- 小国(おぐに)
- 馬場(ばば)
- 田抓(たづかみ)
- 冬師(とうし)
- 釜ケ台(かまがたい)
交通
[編集]鉄道
[編集]村内には通っていなかった。 日本国有鉄道羽越本線羽後平沢駅が最寄りであった。
脚注
[編集]- ^ “『町村境界変更』官報. 1921年12月01日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年3月18日閲覧。
- ^ 「山崩れで六名死亡」『朝日新聞』昭和22年8月5日,4面
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 5 秋田県』